シャトルシェフは豆料理も得意です。
顔が写り込むぐらいツヤツヤに仕上がった黒豆
柔らかくて味もしっかりなじみ、皮にシワもよりません。
これは売り物になるレベル(自画自賛)。
↑写真を拡大すると、ペンダントライトが写り込んでいるのが分かります。
圧力鍋で豆を煮ると、確かに仕上がるのは早いんです。
でも、圧力をかけてグツグツするせいで、皮が破れやすいのが難点でした。
あと、豆は膨らむから、蒸気口に詰まらないか少しひやひやします。
その点、シャトルシェフは豆を煮るのには理想的。
時間はかかるものの、ゆっくりじっくり火を通してくれるので、芯まで柔らかく仕上がりました。
また、おせち料理を作るときはコンロが足りなくなるので、火から下ろして調理するシャトルシェフは重宝しました。
豆料理に関しては、完全に圧力鍋からシャトルシェフに移行しそうです。
簡単に作り方などをメモ
黒豆 200g(新豆がおススメ)
A(水 1L
しょうゆ 大1と1/2
砂糖 100g
塩 小1/2)
- 黒豆はざっと水洗いする。
- Aを調理鍋に入れて沸騰させ、50~60℃まで冷ます。
- 2.に黒豆を加えて5時間置く。(←この時点では保温鍋に入れない、常温に置く)
- 3.を火にかける。
沸騰したら、アクを取りながら中火~弱火で5分煮る。 - 蓋をして、シャトルシェフの保温鍋に入れる。
そのまま半日置き、豆が柔らかくなったら保温鍋から出して、室温まで冷ます。 - 豆を保存容器に煮汁ごと移し、冷蔵庫で保管する。
1日~2日ほど経ってからが美味しい。
黒豆の「照り」は砂糖のおかげなので、むやみに砂糖を減らさない方がいいです。
上記のレシピでもかなり少なめ......だと思います。
4.の段階で鉄くぎを入れると色が良くなるらしいですが、私は入れたことがありません。
黒豆を保存する容器はホーロー容器がおススメです。
(プラスチックだと色が移ることがあります)
全体が煮汁に漬かるように保存すれば、シワが寄りません。