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はじめに

アイリスオーヤマ電気圧力鍋(PC-MA3)を使ったレシピです。
ガス圧力鍋と似たところもあれば違うところも多く、レシピを色々試しているところです。
実験感覚なので材料も細かく記載していますが、あくまで参考程度にしてください。

今回のポイント

トマトの無水カレーを骨付き肉で
骨付き肉と圧力鍋の相性はいいですね、短時間でホロっとした食感になります。

でも、個人的には手羽元カレーより鶏ももカレーがこってりしていて好き。

材料と下ごしらえ(6皿分)
トマト 4個 414g へたを取ってくし切りに
今回は冷凍保存していたトマトを使用
袋ごと湯煎で半解凍
玉ねぎ 1個半 420g 皮をむいてくし切り
にんじん 小1本 85g 皮をむいて乱切り
もっと入れてもいいかも
じゃがいも 7個 286g 皮をむいて一口大に切る
崩れやすいので気持ち大きめに
もっと減らしてもいいと思う
鶏手羽元肉 10本 640g ペーパーで水けをふく
カレールー 1/2箱   バーモント辛口使用

・重さは皮などを取り除いた可食部を記載

・鶏手羽肉は骨の重さも含む

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トマトは大量に買った時に冷凍したものを使っています。
くし切りにしてポリ袋に入れ、なるべく空気を抜いて冷凍庫へ。(アイラップおすすめ)
使うときは湯煎で解凍していますが、全解凍は面倒なのでしていません。
トマトが一つ一つ離れる程度に溶ければOK。
なお、写真のトマトは解凍前のものです。

電気圧力鍋の設定
  1. トマト→じゃがいも以外→じゃがいもの順に材料を入れる。
    (じゃがいもは崩れやすいので一番上に)
    「手動メニュー」「圧力調理」「5分」 でスイッチオン。
  2. 加圧時間は5分、トータルの調理時間は50分です。
  3. 加圧が終わったら鍋に移し、ルーを加えて溶かす。
  4. 弱火でとろみがつくまで煮込む。(ガスコンロを使用しています)

  5. 加圧前
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    材料多すぎ、あまりお勧めできない。
    トマトのかさが減るのを見越してキツめに入れています。

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    最大水位ギリギリかな?


    加圧終了!
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    じゃがいもは無事な様子

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    終わってみれば割と余裕


    18センチ片手鍋に移します
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    ガスコンロで温めなおして数回に分けて食べるので、ガス用鍋に移しています。
    一度で食べきるのなら圧力鍋の「鍋機能」を使って直接ルーを溶かしてもいいのですが、匂い移りがあるのであまりお勧めしません。


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    片手鍋のサイズは直径18センチ×高さ(深さ)9センチ、スーパーなどでよく売っている安くて軽い鍋です。
    傷むのが早いのが難点ですが、気にせずガシガシ使えるので重宝しています。
    私の鍋は西友で買いました、1,300円くらいだったかな?

メモ

圧力鍋のサイズ選びに参考になるかなと、調理器具のサイズを細かく書いてみた。
3Lサイズの圧力鍋に満タンで作ると、直径18センチ×高さ9センチの鍋にギリギリ入るか入らないか。
カレー箱の説明によるとこれで6皿分らしいけど......成人5人分位かな、6人分には若干少ないような気がする。

トマトの皮は取り除いた方が見た目がキレイだし食感も良くなります。
面倒なのでいつもそのままだけど。

骨付きの肉は圧力鍋で加圧すると身離れがよく、食べやすくなるのがいいよね。

トマトが入るとどうしても辛みがマイルドになるので、辛いのが好きな方は普段より辛いルーを選ぶといいかも。

せっかくなので肉のアップ。

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あと、白飯の代わりに雑穀米?っていうのかな、黒米やら黒大豆やらが配合されたご飯を使っています。
白米を食べた後の妙な膨満感が減るので結構好き。
家族では私しか食べないので、まとめて炊いて小分け冷凍にしています

確かに白米よりは癖があるもんね、香ばしくて好きなんだけどなあ。

購入先は楽天市場、しょっちゅうセールで1,000円になっているので、その時期を狙って購入しています。