
アイリスオーヤマ電気圧力鍋(PC-MA3)を使ったレシピです。
ガス圧力鍋と似たところもあれば違うところも多く、レシピを色々試しているところです。
実験感覚なので材料も細かく記載していますが、あくまで参考程度にしてください。
ぶり大根に挑戦。
大根から出てくる水分を見越して、調味料だけで調理してみました。
今回はアラではなく、切り身を使った上品系ぶり大根です。
切り身は「お腹側」を使うと脂が多くて美味しいよ!
普段は絶対やらない大根の面取りもしてみた!
A | |||
ぶりの切り身 | 2切れ | 196g | 1切れを3つに切る 薄く塩(分量外)を振って30分置く ペーパーで水気を切る |
大根 | 1/3本 | 351g | 皮をむき、2cm幅に切って面取り 大根は上の方が甘くて美味しい |
しょうが | 1かけ | 5g | 皮をむいてスライス (今回はすりおろし冷凍保存を使用) |
B | |
酒 | 大さじ3 |
しょうゆ | 大さじ3 |
みりん | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ2 |
・重さは皮などを取り除いた可食部を記載

煮汁に浸ってない大根が白いです。
加圧後、上下を返すようにそっと混ぜ、室温まで放置することで均一な仕上がりになります。
保存容器に移し替えて、冷蔵庫で一晩寝かせるのもアリ。
ぶりは脂の多いお腹側を選ぶのをおススメします。
(白っぽくてえぐれたような形をしているのがお腹側)
さらに皮と身の間に白い層があれば言うことなし!
白い層はぶりの脂で、これが多いほど身が柔らかくて私は好きです。
脂が多いと煮汁まで美味しい......ご飯にかけていくらでもイケる。
脂の乗りがいいのは冬、同じく大根の旬も冬なので、冬にお勧めのレシピです。

↑ 皮と身の間にある白い層が脂です。
生のしょうがを切らしていたため、すりおろして小分け冷凍しておいたしょうがを使っています。
ピリッとしたしょうがの風味が効いていて、個人的にはこちらの方が好みです、大人向けかな。
しょうがのスライスを数枚入れる方が万人受けするとは思う。
大根の食感がもう少し残っていた方が個人的には好き。
加圧時間は5分程度でいいかもしれない。