1台目の圧力鍋として、ティファールの4.5L両手鍋を愛用しています。

私が一番最初に買った圧力鍋で、長いおつきあいをしているせいか、とても愛着のあるお鍋です。
もう何年も前の鍋なので、今は残念ながら廃番になっていますが、便利な機能が付いた次世代鍋が続々登場しています。

T-falを選んだ決め手は

  • 程よい大きさとお値段
  • 消耗品や備品(ゴムパッキンやガラス蓋など)も簡単に手に入りそうだった
  • どこにでも売っていて、現物が確認しやすかった
  • 有名メーカー

うーん、身も蓋もない言い方をすると、いろんな意味で無難だったということかな

T-falはフライパンや電気ケトルでも有名なメーカーなので、安心感がありますね。


圧力鍋のサイズなど

基本的にすべて両手鍋です

サイズは3L、4L、4.5L、6L
高圧・低圧両方使えるタイプと、低圧のみのタイプがあるので確認が必要です。

※2013年追記
待望の片手鍋が出ましたが、生産国は中国のようです。
お値段が手ごろなのはいいのだけど、個人的にはあまり魅力を感じません。
中国製でいいなら、エコクッカーなどもっと低価格帯の圧力鍋で十分だと思います。


圧力鍋のお値段

割と新商品が出てくるペースが速いので、古いタイプの圧力鍋が安くなっていることが多いです。
4.5Lサイズで1万円前後と、他のメーカーと比べても高すぎず安すぎずというところです。


T-fal圧力鍋の特徴

一応自分が使っている鍋なので少し詳しく。

  • 10年保証つき(本体のみ)
  • 圧力が完全に下がるまで開けられない安全設計
  • 特殊な機能を持った鍋が多い
  • 頻繁に新製品が発表
  • ガラス蓋、パッキンなどの備品・消耗品も購入OK

タイマー機能や、火を消すタイミングを教えてくれる機能など、ちょっと変わった商品を次々に発表しています。
私が使っている鍋は、すでに廃番になっていてちょっと寂しい。
基本的なデザイン等は継承しつつ、安くてシンプルなものから、高性能で高めなものまで多くのラインナップを誇ります。


どこで買える?

大きめのスーパーや百貨店などに置いてあります。
家電量販店やホームセンターでも見かけますね。
3~4Lの標準サイズ鍋は、割とどこにでもある感じがします。

大型サイズは取り寄せになるかもしれません。
私は値段を比べて、ほぼ最安だったAmazonで購入しました。

T-falについて豆知識

「取っ手が取れる~」のフレーズでおなじみのメーカー。
フライパンが有名だけど、ホームベーカリー、アイロンなども作っています。
アイロンは口コミで高評価らしいですね。

実はティファールって、

  • 1953年に世界で初めて安全弁付きの圧力鍋を販売
  • 1954年に世界で初めてフッ素加工のフライパンを発明&販売

意外と由緒あるメーカーだったりします。

もともとはフランスのメーカーで、日本で取り扱いが始まったのは1975年です。


コメント

T-falの圧力鍋を買ってから、愛着がわいてしまってお玉やフライ返し、小さいフライパンなどT-falで揃えてしまいました。

地味で野暮ったいイメージだけど、使いやすくてお気に入りになっちゃうというか、毎日使っちゃうというか、私の中ではそんな印象です。

圧力鍋とは全く関係が無くて恐縮ですが、T-falのホームベーカリーはフランスのメーカーらしく、本格的なバゲットが焼けるそうです。

パナソニックのホームベーカリーを週1~2ペースで使ってるけど、「フランスパンモード」で焼いても「表面が堅い食パンもどき」しか作れないんですよね。

気泡がランダムに大きいフランスパンのイメージには程遠い
日本のホームベーカリーに比べてやたらサイズが大きいけど、一度使ってみたいなと思っています。