イタリアの老舗メーカーで、なんと驚きの25年保証。
蓋の作りが独特だったり、両手鍋しかなかったり、サイズ展開が少なかったりと少々個性的だけど、品質は高いです。
全て両手鍋です
サイズは3.5L、5L、6L
サイズの種類は他のメーカーと比べて少なめです。
どのサイズでも直径が同じなので、3.5L鍋はやや「平べったい」印象です。
少量の煮物などを作る場合には煮汁がまんべんなく行き渡るので使いやすいかもしれません。
定価は全て3万円台前半ですが、値引きされて2万円台前半で売られていることが多いみたい。
大きいサイズと小さいサイズとで、あまり値段の差が無いのはなぜなんだろう。
- 驚きの25年保証
- 蓋が特徴的、面白い形をしてる
- 3段階の安全装置で安心・安全
- 3.5L鍋は平たくて使いやすそう
この圧力鍋、あまり見かけないんですよね
近所の百貨店には置いてなくて、仕方なく直営店まで出向いてどんな感じか確認してきました。
ネットではよく見かけるんだけどな、都心のお店にはちゃんと置いてあるのかな。
1901年から続くイタリアの老舗調理器具メーカー。
もともとステンレス製の調理器具を扱っているメーカーで、パスタ鍋、リゾット鍋などイタリアらしい鍋が多くあります。
持ち手の曲線がクルンとしていて、なべ底はコロンとしていて、とても洗練されたデザインが特徴です。
シチューポットやソースパンなんか可愛いんだこれが
ラゴスティーナの圧力鍋は、蓋の部分が独特の形をしています。
他のメーカーの圧力鍋の蓋は上から被せたり回したりして閉めるものがほとんどですが、ラゴスティーナは落とし蓋のように「落とし込んではめ込む」タイプの蓋になっています。
実物を見ないとピンとこないと思うんだけど、蓋がフニャッとなるんですよ
私も実物を見て、思わず
「何コレ」
とつぶやいてしまいました。
その分、蓋と本体が密閉されてる感じがしましたよ。
圧力鍋ってデザインはともかく作りはどれも似ているから、ラゴスティーナのようなちょっと変わった圧力鍋は正直興味があります。
うーん、一度ちゃんと使ってみたいな。
Comments [2]
No.1wakabaさん
葵さま
こんにちは、コメントありがとうございます。
白いご飯を炊く場合、私は米3合に水540ccで炊いています。
実際に白ご飯を炊いている様子をこちらで紹介しているので、よかったらご覧になってください。
http://wakabamark.com/aturyoku/2011/06/post_107.html
ただ、圧力鍋の大きさによって火の通りが微妙に異なる気がします。
私がご飯を炊くときに使っている2.5Lの圧力鍋(エコクッカー)は直径が18cmと小ぶりです。
もうひとつの4.5Lの圧力鍋(ティファール)は直径が23cmなのですが、それで同じように炊くと、やや硬めの仕上がりになります。
単にサイズの違いなのか、メーカーの違いなのかよく分かりませんが、最初は失敗覚悟で実験してみた方がいいかもしれません。
私も最初はドキドキしながら炊いていたけど、食べられないほどひどい出来にはなりませんでしたよ。
硬めになったらチャーハンに、柔らかくなったら雑炊にしてしまえば多分大丈夫……だと思います。
No.2葵さん
ラゴスティーナのドミノという5Lの圧力鍋を買ったのですが、附属のレシピの早見表をみますと、炊飯で、米:水が1:1と書かれているのに、68ページの白飯には、白米3合(つまり3カップ)、水600ccとあります。
1合は180ccなので、1:1であれば、3合なら540ccです。
ご飯は水加減が大事ですし、また慣れない圧力鍋で炊くので、分量は正確であってほしいのですが、これでは水分量が違いすぎ困っています。
実験すればいいのですが、何度も炊くわけにもいかず・・・
1:1が正確で、米3合(つまり3カップ)水540ccでよいのでしょうか。
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