イカ飯は圧力鍋向きの料理で、市販のものにも負けないものができます。
イカ 4はい
もち米 1合
米 1合
米の量はイカの大きさに合わせて調整します
A(だし汁 600ml
酒 大5
しょうゆ 大5
みりん 大4
砂糖 大4)
- イカは足とワタを引き抜き、軟骨を取り除く。
胴体はよく洗い(中に内臓が残ったらスプーンで取り除く)、足は吸盤を取り除いてから5mm幅に切る。 - もち米と米を洗って30分水につけ、ざるに上げて水気を切り、刻んだイカの足を混ぜる。
(もち米と米は一緒に洗ってOK) - イカの胴体に2.を詰め、口を爪楊枝で留める。
(詰めすぎると破裂するので、多くてもイカの1/2程度) - 圧力鍋にAを入れ、イカを重ならないように並べて20分加圧し、室温に冷めるまで放置する。
- ふたを開け、イカを取り出して煮汁を煮詰める。
(弱火で10分くらい煮ればOK。軽くとろみがつくくらい) - イカを食べやすい大きさに切って器に盛り、煮汁をかける。
お米を詰めすぎて破れちゃいました
圧力鍋を使って短時間で火を通すため、イカが硬くなりません。
慣れないうちは、米の量を少なくすると失敗しません。
お米は意外と膨らみます。
イカの身が小さいな、薄いな、と思ったら米の量を減らしてください。
パンパンに詰まったご飯は確かに美味しいのですが、詰めすぎるとこうなります↓
どーん
ぎゅうぎゅうにご飯が入ったイカ飯が好きなものだから、つい詰めすぎてしまいます......
圧力鍋がない場合は、普通の鍋で1時間煮れば同じように作れますが、長時間煮るとイカが硬くなってしまうんですよね。
圧力鍋で短時間のうちに火を通すと、イカが柔らかく仕上がります。
大きいイカでも簡単に火が通るので、わざわざ小さいイカを買う必要もありません。
とても圧力鍋に適したメニュだと思います。
自分で言うのもどうかと思うけど、市販のものと比べても遜色ないできばえでした。
もち米と普通のお米を混ぜて作っていますが、どっしりした食べ応えのあるイカ飯がお好きな方はもち米100%をお勧めします。
美味しいですよね、私ももち米100%の方が好みです。
今回はイカのゲソでワタ煮を作りたかったので、お米にイカの足を混ぜていません。
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