映画を見てきました

本当に久しぶりに最初から最後まで映画を見てきました!
(相棒 劇場版Ⅱを見てきました。)

実は突発性難聴の治癒後、試しに映画館に足を運んだことがあったんです。
ところが、途中で耳が痛くなり、最後まできちんと見ることができませんでした。
それ以来怖くて映画館から足が遠のいて......

年末の平日、しかも地方の小さい映画館ということで、会場が閑散としていてゆったりと見られたのが良かったのかもしれません。
会場に10人いるかいないかだったもんね、大丈夫なのかなあの映画館。

最初の宣伝(何で映画の始まりにあんなにしつこく宣伝を流すんでしょうね)で、少し耳の痛みを感じたものの、本編に入ってからは最初から最後まで夢中で見てたので、あまり耳のことを意識せずにいられました。

ほんの小さなことなんだけど、なんだか自信がついて嬉しいです

神戸君のナイスバディも堪能できたし
着やせするタイプの男性って色気がありますよね、あの胸板触ってみたい

映画の撮影場所が宮城県庁だったというのも驚きでした。
家から近いので今度行ってみようかなと思っています。

ゴールデンスランバーといい相棒といい、今年は仙台でロケをすることが多かったみたいです。

今日は大みそかですね。

今年は自宅でのんびりお正月を迎えられるので、久しぶりにお節料理をフルセット作ってみました。
さっき年越し蕎麦も買ってきたし、お正月の準備は万端です

皆様どうぞ良いお年を!

追記(2013年)
映画を見に行ったのが2010年12月31日。
その約2か月後の東日本大震災で、この映画館は全壊しました。
建て直すか、それとも壊すのかずっと不透明だったのですが、2012年の末にようやく取り壊され、跡地には2013年に新しい建物が建ちました。
津波もなく、比較的被害が少なかった地域でもこのように再建が進まない現状があります。
津波があった地域は今もなお、先行きの見えない状況です。
今後とも被災地に心を寄せていきたいと思っています。

Comments [6]

No.1

せいこさま
はじめまして、コメントありがとうございます。

私も高音の音は苦手です。
聞き取る分には問題ないのですが、耳に刺さって痛くって。

1994年だとネットどころか携帯も普及していないし、情報が入りづらい状態ですよね。
ポケベルが流行ってた時期でしたっけ……?
私、マンボウ型のポケベル持ってました。(モーラ?だったかな?)

そんな時期の治療ってとても不安で大変だったと思います。本当にお疲れさまでした。

でもその後、無事にご結婚&出産されたという話を聞くと、とても勇気づけられます!

3人お子さんがいらっしゃると色々大変ですよね。
私自身が3人兄妹で、賑やかな家庭に育ち、母の苦労も色々見てきたので何だか他人事とは思えません。

とにかくよく食べる3兄妹で、ハンバーグ作るのに肉を1キロ以上消費したとかなんとか、今でもよく言われます。
唐揚げ作るのに鶏もも肉5枚使ったとか……なぜか食べることばっかりですが。

お互い健康に気をつけて過ごしましょうね。

No.2

はじめまして。
私は1994年に突発性難聴になり、
現在は高音が聞こえにくい状態で聴力が定着しています。
当時私は結婚を半年後に控えていました。
彼氏(現在の夫)の家でテレビを見ながらくつろいでいるとき、
耳に水が入ったようにこもる感じになったのを覚えています。
それから入院し点滴治療をしました。
その頃はまだネットも普及していなかったので、
何のことやらさっぱり分からなかったのが悔やまれます。

主さんのブログのように薬の情報や病状が分かるのって
すごくありがたいです。
この病気になって不安になっている方もたくさんいるでしょうから
力になると思います。

現在の私は耳鳴りと高音が苦手の状態ですが、無事結婚し、
三人も子供をボコボコと産みました。
苦手なのは夫のボソボソと話す声ぐらい(笑)
(聞こえにくいんです。)

ブログ主さんも体に気をつけて、いたわってあげてくださいね。
私事ばかりでスイマセン。また訪問させてくださいね。
ありがとうございました。

No.3

ピョンタンさま
はじめまして、コメントありがとうございます。

この病気って、発症した瞬間がハッキリ分かるのが特徴らしいですね。
(私は目が覚めたときに大きな違和感がありました)

しっかり起きているときに発症した場合はどのように感じるのかな、と思っていたのでとても興味深く拝見しました。

すぐには聴力低下に気がつかなかったのは私も一緒ですよ。
片方の耳が、電話のベルさえ聞こえないレベルまで聴力低下しているのに意外と気がつかないものなんですよね。不思議なものです。
耳が塞がった違和感はあるものの、聞こえていないとは思わないんですよね……

聞こえる方の耳をふさいだ状態で、音が何も聞こえなくなった時には本当に泣きたくなりました。

聴力の回復が良好なようでよかったです。
このサイトに書き込んでくださる方々も、ストレスの多い生活で体に負担がかかっていたという方が多いです。

なかなか難しいとは思いますが、お互いなるべく心穏やかに過ごしましょうね。

No.4

はじめまして。

私は2010年5月に突発性難聴になり、現在は2ヶ月ごとに通院しています。

突発性難聴に関する色々なサイトをみましたが、私のような発症のケースをきかないので、コメントを書いています。

私はジムで機械運動をしていて、うつぶせの状態で脚でバーを押し上げたとき、左耳の奥の血管が破れるような感覚がしたのをはっきり覚えています。その時は、変な風に力を入れちゃったのかなと思っていました。そして、機械から起き上がり、立った時、ほんの一瞬めまいがしました。耳の中に水が入ったような感覚がありましたが、ちょっとしたらなくなるだろうと思っていました。

聴力が落ちていると気づいたのは、職場で電話口の声が聞こえづらかったことからです。はじめは、電話が壊れているのかと思いました。すぐに耳鼻科へ行き、重度の突発性難聴と診断され入院しました。10日間の入院中、聴力は日々回復していったのですが、退院後はほぼ平行線です。
今、聴力は右耳の90%はあります。医者から左右の聴力は通常、同じではないので、この差異は許容範囲内と言われました。

ただ、今でも閉塞感までいかなくても、わずかですが違和感は残っています。突発性難聴になったことだけが理由ではありませんが、仕事も辞めました。これまでもストレスが多く、時間も不規則な仕事をしていたので、なぜ今回、発症してしまったのか自分でも分かりません。ですが、体が出しているサインを素直に受け止めようと思いました。健康でないと、何もできませんからね。

長くなってしまいましたが、誰かにきいてほしくてコメントさせていただきました。私は早い段階で医者にみてもらいましたし、耳鳴りやめまいがほとんどなかったので、まだ良い方かもしれません。これからも自分の心身の健康を大事にしたいと思います。

No.5

AGさま
はじめまして、コメントありがとうございます!

ただでさえ忙しい年末年始に病院通いまで加わって大変でしたね。
その後お加減はいかがでしょうか、少しでも良くなっているといいのだけど。

AGさんと同じく、自分の体に無頓着だったなぁ、というのは私も思っています。
夫のペースに生活時間を合わせるのって意外と負担ですよね。
当時の私は、夫の夜勤生活に合わせていたので(朝に帰ってきて夕方に出勤とか……)地味に体調が崩れていったのかもしれません。

でも、「働いている夫はもっと大変なんだから……」って考えちゃって多少の無理は平気になっちゃうんですよね。

実際は少しずつ無理が重なってこんなことになっちゃってるんだけど(笑)

本当、トシのせいにするのはやめて体の不調には真剣に注意を払わないといけないですよね、肝に銘じておきます。

寒い日が続くみたいですが、どうぞ体を大事になさってくださいね。

No.6

はじめまして。
年末に突発性難聴になり、今、通院中です。
偶然、こちらのブログを見つけ、読ませて頂きました。
全部読めていませんが、主さんと私、ちょっと「性分」が似ているかも、と思え、勝手ながら親近感を覚えています。(笑)
私も、朝早く夜遅い激務の夫に合わせた生活を長年してきて、自分のことが二の次、という感じでした。
元々頭痛持ちだったりして、体調がイマイチなことに慣れっこになっていたなぁ、と今回の件で気付かされました。
私は、年末と年明けに点滴を受けました。点滴の翌日は、すっかり治ったような状態になるのに、また、何かの拍子に、悪化する、ということを繰り返しています。
この病気になってから、自分の体の声に耳を傾けないといけない、とあらためて思いました。今まで、不調でも、疲れただけ、トシのせい、など、結構、軽く考えていたかも、なので。

それにしても、ご自身の病気を元に、こんなに立派なブログを立ち上げられて、主さん、素晴しいです。励まされました。ありがとうございます!

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プロフィール

wakaba
29歳の春に突発性難聴と診断されました。
一時期は左耳がほとんど聞こえない状態でしたが、なんとか日常生活に支障のないレベルまで回復できました。
当時の治療の様子や、現在の症状などを中心に記録していきます。
発症してから十数年経ち、今は40代です。

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