突発性難聴の記録: Home
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薬を飲んで治療

突発性難聴の症状が比較的軽いときは、薬を飲んでの治療になります。
もう少し症状が重いときは点滴治療になるようです。

私は軽度と中度の境目くらいの症状だったらしく、先生も内服薬にするか点滴にするか迷っていたみたい。
「様子が少しでもおかしくなったらすぐに病院に来てください。点滴治療に切り替えます」
と言うのを毎回聞かされました。

幸い内服薬が思いのほかよく効いて、最後まで薬を飲む治療で終わらせることができました。

私が飲んだ薬については こちら に詳しく記載しておきます。参考までに。

また、私の場合は当時専業主婦だったので、家で安静にできるのも大きかったみたい。
この病気は安静がとても大事で、本当は入院してずーっと静かに寝ている方がいいようです。
「ストレスを溜めるな」って耳にタコができるくらい先生から言われましたもの。

もしかして、外でガンガン働いていたら入院を勧められていたのかも汗


【注意】治療法については私がネットで調べたり、担当医に聞いた範囲で情報をまとめています。 当然私は医師ではないので、治療法については必ず医師の診断を受けて、それに従ってくださいね。

点滴治療

点滴治療は通院でも可能ですが、基本的に入院治療となるそうです。

突発性難聴の症状が比較的重い時や、緊急に治療しなくてはいけないときなどに点滴での治療を行うそうです。

私の病状は、内服治療と点滴治療のちょうど境目に当たっていたらしく、
「とりあえず最初は薬を飲んでみて、病状が悪化したり変わらないようだったら即入院&点滴治療」
と言い渡されていました。

内服でさえもかなりの副作用が出るので、点滴だと体への負担はもっと大きくなるそうです。
でも、入院することでイヤでも安静にできるので、病気を治すには手っ取り早いのかもしれません。

私は100%通院でしたが、病気中は日常生活もかなりのストレスになりますからね。

突発性難聴になると、日常生活の音(車の音や、人のざわめきなど)ですら凶器のように感じますので、静かに過ごせる病院で治療に集中するのは悪くないと思います。


【注意】治療法については私がネットで調べたり、担当医に聞いた範囲で情報をまとめています。 当然私は医師ではないので、治療法については必ず医師の診断を受けて、それに従ってくださいね。

星状神経節ブロック

星状神経節ブロックとは、局所麻酔薬でのどにある交感神経を一時的に麻痺させます。
注入は数分で終わり、その後40分ほど安静にします。

交感神経を麻痺させることによって血液の流れを良くし、症状の改善を狙います。

突発性難聴の原因はまだ明らかになっていませんが、原因の有力な説として「耳の奥の血流が悪くなっている」ということが挙げられます。
それを考えると、この治療方法には何らかの効果が期待できると思われます。

なお、この治療法は突発性難聴以外の病気(四十肩、花粉症、アレルギー性鼻炎、肩こり、顔面神経痛など)にも用いられています。

ただ、体のデリケートな部分(神経のそば)に針を刺すという行為は、それなりのリスクも伴います。
もし行うなら、信頼できるお医者さんとよく相談して、納得した上で行うのが鉄則だと思います。

なお、この治療法は特殊な技術が必要なので、主に麻酔科(ペインクリニック)で行われます。

こちらのサイトを参考にしてみてください
アイコン08 日本麻酔科学会

星状神経節ブロックに関する書籍です


【注意】治療法については私がネットで調べたり、担当医に聞いた範囲で情報をまとめています。 当然私は医師ではないので、治療法については必ず医師の診断を受けて、それに従ってくださいね。

高圧酸素療法

高気圧酸素療法は、大きなカプセルに体ごと入り、高い気圧をかけて体に高濃度の酸素を吸入させる治療法です。
血液中に多くの酸素を溶け込ませ、内耳に酸素を行き渡らせることを目的としています。

本来は一酸化炭素中毒の患者さんに酸素を大量に取り込ませるとか、そういう使われ方をしてきました。
(一酸化炭素中毒とは、一酸化炭素を多量に吸い込んだために、普段は酸素と結合しているヘモグロビンに、一酸化炭素が結合してしまって酸素が全身に行き渡らなくなる病気です。
一酸化炭素はヘモグロビンと一度結合するとなかなか離れてくれません。
だから高気圧酸素療法で大量の酸素を血液中に送り込み、強制的にヘモグロビンから一酸化炭素を引き剥がし、酸素と結合させるのです)

最近はプロスポーツ選手が怪我を早く治すために使ったりもしていますね。
(野球選手とか、サッカー選手とか……)

この高気圧酸素療法が、突発性難聴にも効果があるそうです。
(かなり個人差はあるようですが)

ただ、この施設を備えている病院の数はまだまだ少ないと思われます。
(私が調べた限りでは、都心部に集中して、地方にはあまりなさそうな感じでした)
また、施設によって設備がさまざまなので、治療を受ける前に信頼できるお医者さんにきちんと相談しましょう。


【注意】治療法については私がネットで調べたり、担当医に聞いた範囲で情報をまとめています。 当然私は医師ではないので、治療法については必ず医師の診断を受けて、それに従ってくださいね。

針・灸

針・灸に代表される東洋医学は、西洋医学と比べると、どうしても補助的な立場というか、最後の砦というか、そんなイメージが強いと思います。

ただ、針に関して言えば、ステロイド投与でも全く効果がなかった患者さんでも、かなり回復したという実績がある鍼灸院も存在します。
(それでも早期の治療は大事です、1ヶ月以上過ぎてからの治療はやはり難しいようです)

針治療だと、ステロイドを投与できない方(妊婦さんなど)にも治療ができますので、そういった方には有効な治療かと思います。

最後に、突発性難聴の治療に熱心な鍼灸院を紹介します。
アイコン02 一掌堂治療院

こちらの鍼灸院では、突発性難聴に関する本も出版しています。


【注意】治療法については私がネットで調べたり、担当医に聞いた範囲で情報をまとめています。 当然私は医師ではないので、治療法については必ず医師の診断を受けて、それに従ってくださいね。

突発性難聴で細胞再生の治療開始

(2008年2月7日14時49分配信のYOMIURI ONLINEから引用)
突然耳が聞こえにくくなる突発性難聴に対し、聴覚細胞を再生する世界初の治療を、
京都大病院耳鼻咽喉(いんこう)科の伊藤壽一教授らのグループが始めた。
従来のステロイドの大量投与に代わる、安全で効果が高い治療法として期待される。

突発性難聴のはっきりとした原因はわかっていない。
歌手の浜崎あゆみさんが今年1月、突発性難聴で左耳が聞こえなくなったことを告白した。

治療は、聴覚細胞が集まる内耳の蝸牛(かぎゅう)の膜に、
細胞の成長にかかわるたんぱく質「IGF-1」を含ませたゼリー状のゲルを塗る。
約2週間かけて吸収され、傷ついた聴覚細胞の死滅を防ぎ、再生させる。
発症後1か月未満で、ステロイド治療で効果が出ていない20人程度に実施する予定。
厚生労働省の2001年の調査では、突発性難聴の推定患者は約3万5000人。
国の特定疾患(難病)に指定され、完治は全体の3分の1程度とされる。
従来、ステロイドの大量投与による治療が行われているが、副作用に苦しむケースが多い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080207-00000037-yom-sci
(引用終わり)

突発性難聴の新しい治療法が研究されはじめたそうです。

記事にもありますが、確かに従来のステロイド剤の治療は体に大きな負担がかかります……
私は内服薬でのステロイド治療でしたが、それでも副作用に悩まされました。
点滴治療となると、更に大きな副作用が待ち受けています。

突発性難聴で苦しんでいる患者さん達には朗報ですよね!本当に嬉しいです。
私も左耳に若干後遺症が残ってるんだけど、そういうのも治るようになるのかな?
(ちょっと難しいか汗

やっぱり医療って進歩してるんですね。
なんと言っても万能細胞とかができちゃう時代ですものねハート
(スイマセン、あまりにも嬉しくてテンションが上がり気味です)

この細胞再生治療の研究はまだ始まったばかりだけど、どうか成果が出ますように……

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