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どうぞよいお年を!

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気がつけばもう大みそか
今年はいきなり被災して、家が全壊して、避難して、引っ越して......

なんか、濃かったなあ

2012年が皆さんにとって穏やかな年になりますように。
どうぞ良いお年を!

お正月気分をおすそ分け
栗きんとん
私の好物、芋が多めで甘さ控えめ&固めに作った栗きんとんと

夫の主食、お酒

一の蔵

中村勘三郎さん特発性難聴

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歌舞伎俳優の中村勘三郎さんが特発性難聴で入院されたそうです。
この病気も突発性難聴と同じく、原因不明の病気(「特発性」というのは「原因不明」という意味)で、難病指定を受けています。

突発性難聴と異なる点は、

  • 発症者の数が少ない(突発性難聴は年間24000人、特発性難聴は年間700人程度)
  • 中高年層(50代~)に多い
  • 何度も症状が出ることが多い
    (突発性難聴は1度きりだと考えられていますよね、真偽のほどは分からないけど)
  • 急に聞こえなくなくなるのではなくて、だんだん聞こえが悪くなる
  • 両耳に高度な難聴の症状が出る
中村勘三郎さんはしばらく入院して治療に専念されるそうです。
病室でドラクエやってるとか記事になってましたね
ドラクエにはまる気持ちも分かるけど、安静にしてゆっくりして欲しいかも。
一日も早い回復をお祈りしています。

Yahoo!ニュースより引用
◆特発性両側性感音難聴(とくはつせいりょうそくせいかんおんなんちょう)
両側の耳に難聴が進行する原因不明の難病。
発作を繰り返して進行するが、一気に高度難聴になることもあれば、徐々に進行することもある。
また、左右で程度が異なることもある。
耳鳴りを伴う確率が高い。
一般的には治療しても徐々に難聴が進行すると考えられている。
突然片方の耳だけに発症し、発作は1回限りのことが多い突発性難聴とは区別される。

2011年2月8日
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110208-OHT1T00054.htm 体調不良のため、5月頃まで舞台を休むことを発表した歌舞伎俳優の中村勘三郎(55)について、長男で歌舞伎俳優の中村勘太郎(29)が7日、初めて病状について語った。

勘三郎が降板した博多座3月公演「桜壽博多座大歌舞伎」(3月2~26日)の会見がこの日、福岡市内で行われ、父の代役を務める勘太郎が出席。

「尋常ではない耳鳴り」に襲われており、先月に受けた精密検査では難治性とされる「特発性両側性感音難聴」と診断されたことを明かした。

 井上毅一・世田谷井上病院理事長は、勘三郎を襲った特発性両側性感音難聴について「『特発性』は、原因不明の意味。
この病気は厚生労働省の難病指定疾患の一つになっており、やはり難病指定の『突発性難聴』が年間2万4000人に対し、年間700人と少ない病気で、男性では60~64歳、女性では55~59歳が発症のピーク。

健康な人が突然、両方の耳に高度の難聴を生じる病気で、免疫不全、免疫異常、遺伝的要素、喫煙、睡眠不足も要因と考えられます」と説明した。

 「中高年に多いが、若い人にもみられます」。

難聴は朝早い時間に起こることもあれば、日中、起こることもある。
「激しい耳鳴りがきて、耳が詰まった感じがします。

めまいも引き起こします。めまいが激しいと歩けなくなることもあります」。

 耳鼻咽喉科で副腎皮質ホルモン、循環改善剤、向神経ビタミン製剤などの薬の経口投与、点滴や、耳の後ろを電気(ハリ)で刺激する治療を受ける。

回復までの時間は不明だが、2週間以内の早期治療なら治ることもある。
命にかかわる病気ではないものの、入院を要することも少なくないという。
~引用終わり~

2010年6月3日 Yahoo!ニュースより引用

女優で歌手の相田翔子(40)が3日、シーメンス補聴器の新製品&新CM発表会に出席した。日本版の同CMでナレーションを務める相田は、過去に突発性難聴を患ったことを語り、1年半程前には内耳の疾患であるメニエール病にかかっていたことも告白。病院で初めて病名を聞いた時の心境を「ガーンとして。これで歌が歌えなくなるんだと、凄くショックだった」と明かすなど、2度の難聴体験を振り返った。

相田は15年前に、ストレスや睡眠不足から突発性難聴を患い、治療を受けながらの芸能生活を送っていた。「並行感覚がなくなったり、歌も聞こえづらかったり。静かな場所にいても、遠くで聞こえる音が頭の中で反響したりして、すごく辛かった」と当時を振り返り、「治るか治らないのか、入院中は夜も眠れずに不安でした」と語った。

 2008年の結婚後にかかったメニエール病については「めまいや汗が出て、立っていられない状態になる」と症状を説明。また、夫の相澤宏光さんが医師であることに「心強い。専門のことはわからないので、常に励ましてくれました」と感謝した。

 現在は耳鳴り程度で、聴力は回復したという相田は「また(音が)聞こえる喜びを感じて、何気ない部分ではありますが、とても充実しています」と笑顔。そして、結婚2年目の現況を「最初の時よりどんどん楽しくなってます。(子供も)いたら楽しいな、とはいつも思っています」と話し、幸せいっぱいの表情をのぞかせた。

引用終わり

相田翔子さんが突発性難聴を患ったのが1995年で、ちょうどWinkで歌ってた頃だそうです。
って、Winkがヒットしてたのってもう15年も前なのね

独特の踊りと歌でブレイクしてたから、大きなストレスがかかっていたのかもしれませんね。
聴力の落ちた状態で歌い続けるのは難しいと思うし、さぞ辛かったでしょうね......

また、相田さんは1年半前にメニエール病も患ったそうです。

メニエール病は聴力低下もさることながら、めまいや吐き気といった症状が強く出るとか。
私の場合、多少のめまいや吐き気の症状はあったけど、生活に大きな支障が出るほどではなかったです。
それよりも聴力の低下がすごかったので、「突発性難聴」という病名がアッサリついた感じ。

突発性難聴とメニエール病はよく似た症状が出るので、診察する側も判断に悩むことがあったりするのかな。
この病気にかかわらず言えることだけど、ここぞという時にはセカンドオピニオンは大事かもしれませんね。

それにしても、突発性難聴を患って更にメニエール病も患うなんて

突発性難聴もメニエール病も「内耳」の病気です。

それだけの理由で「突発性難聴にかかった人はメニエール病にもかかりやすい」と結論付けるのは乱暴だと思います。

でも、両方とも病気の原因がハッキリしない以上、もしかしたらそういう可能性もある? 
と考えて日頃の体調に気を使っていきましょう!

今までハッキリと分からなかったメニエール病の原因とみられる耳の病変を、大阪市立大の教授が発見したそうです。

引用ここから~

難聴や激しいめまいを伴うメニエール病の原因とみられる耳の病変を、大阪市立大の山根英雄教授らが見つけた。
これらの症状は平衡感覚をつかさどる耳の奥の「内耳」にリンパ液がたまって水ぶくれになり、正常な機能が損なわれて起きるが、原因は不明だった。

山根教授らは内耳にある炭酸カルシウムの集まったもの(耳石)から小片がはがれ、液が流れる管を詰まらせるのを確認した。メニエール病は国の特定疾患に指定されている病気だが、今回の成果で詰まりを除去する根本的な治療法の開発などに期待が寄せられる。

耳石は、人間の内耳にある袋に入っている。山根教授らは、メニエール病の患者12人と病気のない12人の協力を得て、耳石の入った袋のうち「球形のう」と呼ばれるものとその周辺をCTで観察した。

患者8人で、袋の真下にある直径0・1ミリほどの管に耳石からはがれた小片がたまっている様子が確認できた。他の個所が詰まっているとみられる患者4人に病変はなかった。

2009年10月26日14時40分 読売新聞

引用終わり~

文章だけだとちょっとピンと来ないと思いますが、かいつまんで言うと
「耳の中にできた石がはがれ落ちてリンパの流れを阻害し、耳に異常が起こる」

ということでしょうか。

ちょっと大発見なんじゃないですか、コレ?
原因がハッキリすれば、的確な治療法だって見えてくるし口開けにっこり顔

って言うか、石ができてる事が分かってるなら手術とかで直接取り除けないの?
胆石とか手術で取り除きますよね?
耳だから無理なのかな?

メニエール病は、聴力ダウンに加えてめまいや吐き気の症状が強く出ると言われています。
日常生活に支障が出る事も多く、多くの患者さんが苦しんでいらっしゃいます。

早く効果的な治療法が確立されることを切に祈ります。

さて、私の突発性難聴の病状を悪化させた事件の本題に入ります。
(この前の話はこちら → 症状を悪化させたしょうもない事件(1)

夫にちょっかいを出していた同僚のA子さんですが、結局会社を辞めました。
色々原因はあったと思いますが、妻子持ちの男性と親しすぎるお付き合いをしていたのが原因の1つだというのは多分間違いないかと。

実際に不倫関係にあったかどうかまでは分かりかねますが、第3者的に見てそうあってもおかしくないような事実がわんさかあったらしい事は確認済み。
状況証拠ってやつですね......その辺の詳細は彼女の名誉のため伏せますが。
(書いてもしょうがないし、ヘタすると本人特定されそうだし)
その後、彼女は他の会社に転職したそうです。

私も夫に
「A子さんとは完全に縁が切れたってことでいいのね?」と確認し、夫もそれを肯定していました。

更にその後、夫の異動が決まり私は東京→仙台に引越しました。
仙台での生活が2年近く過ぎた2008年に事は起こります。

忘れもしない2008年の1月3日、夫の実家への正月詣でから帰った日に夫の携帯電話にメールの着信がありました。

夫の携帯はサブディスプレイがついていて、送信者の名前が表に表示されるんですよね。
一応言い訳させてもらうと、「見た」んじゃなくて「見えちゃった」んですよ~
......A子さんのフルネームが。

逆上しつつもシレッとした顔をして、「誰~?」と聞いても適当にお茶を濁す返事。
これは怪しいな......と思い、
後日、言い逃れのできない証拠を集めて問いただしました。
その場で携帯取り上げて感情的になっても良かったんだけど、何も確定的な証拠がないと言い逃れされたら終わりだし。

最初はしらばっくれていたけど、証拠を少しずつちらつかせてみると、出るわ出るわ私への裏切り行為が続々と汗

とりあえず確定事項として

  • A子さんが転職した後も、東京で定期的に会って食事していた
  • 仙台に引越した後も半年に1度ペースで会っていた
    (A子さんの郷里って宮城県らしいです。盆と正月に会ってたみたい......orz)
  • 食事の誘いは夫からも積極的にしていた
  • メールは頻繁にしていた
  • 私達の結婚記念日にもメールのやり取り
  • 私の誕生日前にも会って食事

不貞行為に関しては確たる証拠はとれず。
多分そこまではまだ行ってないと思う......うーん、甘いかな。

夫が阿呆なのは、仙台駅付近で堂々と人目につく場所で食事とかしてたらしいんですよ。

「そんな所で会ってたとすると、会社の人に見られる可能性は思いつかなかった?
(仙台って意外と狭い土地で、いつどこで知り合いに会ってもおかしくないんです......東京と違って)
上司の○○さんとは、私も何回かお会いして、お食事も一緒にしてるわよね、私の顔もよくご存知でしょう?
深夜、配偶者以外の女性と2人っきりでいる所を見られたとして、○○さんはどう思うかしらね?
(上司の○○さんはそういうことに厳しい人)
そんなリスクも考えずにホイホイ会いに行ってたんだ、ふーん(嘲笑)
考えが足らなさ過ぎるわね、社会人として」

「友人として飲みに行くのはかまわない、けど、考えのしっかりした女性なら深夜に既婚男性と2人っきりの食事とか、周囲から誤解されるような行動は慎むはず。
私もOL時代に既婚男性とプライベートの飲みにちょくちょく行ったけど、2人きりなんてありえない。
必ず数人で食事をしていたし、そもそも私の周りはまともな男性しかいなかったからそんな誘いなんて受けたことが無い」

「客観的に見て不貞行為があったと思われても仕方が無い状況。
確たる証拠はないけど、私は不貞行為があったという認識でいる。」

返す言葉が無かったんだろうな、黙って聞いてましたよ。
でも、離婚はしたくないらしい......だったら下手なことするなっつーの怒り

その辺りからね、耳が聞こえなくなったの泣き顔
突発性難聴を発症した最初の頃と同じくらい耳鳴りもしたし。
ちょうどその頃、心労で3日ほど寝れなかったんだよね(色々証拠集めしてたから)、それがモロに体に来たのかも。

激怒しつつも「今夜は寝ないとマズいことになる」と思い、ゴチャゴチャ言ってくる夫を放置して就寝。
(「耳が聞こえない」と言って心配されるのもうっとうしいので、怒ったふりして寝ちゃいました汗
ちょっとアルコールを入れたせいか、よく眠れました。
(言いたいこと言っちゃったし、スッキリしたのかも)

朝起きたら聞こえるようになっていたので、一時的なものだったようです。
聞こえるとは言うものの、耳鳴りがひどくてその日は一日寝ていましたが汗
一応、その翌日からはきちんと日常生活を送れるくらいに回復しました。

症状が良くなってから数ヶ月経過しているので、もう多分大丈夫だと思います。
でも、軽い耳鳴りには頻繁に襲われます......
冬→春にかけてのこの時期(ちょうど花粉が飛ぶ時期かな?)は毎年調子が悪いので、そのせいもあるとは思うのですが。
やっぱりストレスが大きく関係してるんだなぁ、この病気。

というわけで、(どういうわけだ?)過度のストレスと睡眠不足にはご注意を......というお話でした。

ちなみに、現在夫には執行猶予・無期限(今度何かあったら即、刑を執行)ということで話をしてあります。
こちらも離婚上等で話を進めていたので、さすがに反省した様子です。
......記入済みの離婚届がそんなにショックだったのか汗
とりあえずしばらくは様子見です。

ま、こういう人を夫に選んだのは私の責任でもあるので、もう少し成長を見守ろうという感じでしょうか。
(← なんだか上から目線ですが)

ちなみに、我が家で一連の事件があってからというものの、夫からAさんへの連絡は当然絶っている(メールが来てもオールスルー)のですが、その後しばらくしたら

「私、彼氏できたのハート」という内容のメールが来たそうです。

なんか、色々分かりやすいよね汗
とりあえず、30代後半にもなって絵文字満載のメールはイタいからやめろと言って差し上げたい。

......この人ホントに私より年上なの?私が精神的に老けてるだけなの?
個人的には2chあたりでメールを晒したい気分なのですが、一応大人なのでやめときます(笑)

A子さんの連絡先や勤め先の部署などの情報も既に確保済みだったりします汗
(ふと思いついてGoogle先生に聞いたら、とても親切に教えてくれたよ)
多分今年のお盆あたりに「会いたい」と連絡があるだろうから、必要に応じてそれなりの対処をするつもりです。
ちょっとドキドキハート

ほとんど愚痴なのに最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ところどころ、感情的になり読みにくい点があったことをお詫びします。

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プロフィール

wakaba
29歳の春に突発性難聴と診断されました。
一時期は左耳がほとんど聞こえない状態でしたが、なんとか日常生活に支障のないレベルまで回復できました。
当時の治療の様子や、現在の症状などを中心に記録していきます。
発症してから十数年経ち、今は40代です。

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