大友康平さん突発性難聴を告白

  • 雑記

ハウンド・ドッグの大友康平さんが、突発性難聴であったことを発表されたそうです。

発症したのは昨年(震災後数ヶ月後)、手術をしたものの聴力は戻らなかったとか......。
耳に負担がかかるお仕事だし、ストレスも大きいだろうし、年齢も高めだから厳しかったのでしょうか。
塩釜出身だから、震災に心を痛めていたでしょうし。
なにしろ原因不明・治療法不明の病気だから、分からないことが多すぎるんですよね、とても残念です。

ただ、ご本人はとても前向きにコメントしていらっしゃいます。
いかにも大友さんらしいな、という印象。

book_11 ここから引用**********************************

MSN産経ニュース(2012.11.8 08:42)

ロックバンド、ハウンド・ドッグのボーカルで俳優、大友康平(56)が7日、ブログで突発性難聴のため、片方の耳の聴力がほとんどないことを打ち明けた。
この病気に襲われたのは昨年で、手術も受けたが聴力は戻らず、ようやく慣れてきたことから告白。
「歌うことに支障はない」と、大友らしい"やせ我慢"のロック魂を垣間見せた。

浜崎あゆみ(34)やスガシカオ(46)ら、突発性難聴にかかる歌手が多い中、大友も突然、片方の耳がほぼ聞こえなくなった。

7日付のブログなどによると、この病気にかかったのは昨年3月の東日本大震災の数カ月後。
都内の病院で手術を受け、一時期は安静にしていたが、結果的には現在もほぼ聞こえない。
ただ、レコーディングやライブ活動をするうち、1年以上たってようやく慣れて、仕事はほぼ支障なくこなせるようになった。

現在の心境について「スタッフに支えられながら、ライヴも行った。
幸い『歌う事』には、支障がないことが分かった。嬉しかった!」と告白。
一時は頓挫していたアルバムのレコーディングも終え、
「ありがとうの気持ちも含めて、まさに一言、感無量です」と綴っている。

ただ、関係者によると原因不明のため、聴力が元に戻る可能性はないという。
ブログでは「震災で被害を受けた方々に比べたら、俺の問題なんて、ちっぽけなものだ」と力強く宣言した。
どちらの耳が聞こえなくなったのかは、ドラマやバラエティーに出演する際、共演者に気を使わせることになるので公表しないという。

book_11 引用終わり**********************************

大友さんって、自分の体そっちのけで激しく歌ってそうなイメージでちょっと心配。
耳がキツくないはずないのにな、私なんて発症当時は24時間耳栓つけて過ごしてたもの。
(とにかく音を聞きたくなかったからね)

「被災した人たちに比べたら、ちっぽけなもの」なんて言わずに、体を労わって長く活動を続けて欲しいな、と思っています。

余談
大友さん、もう56歳なんだ......そっちの方にも微妙にショックを受けている自分がいる汗1

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プロフィール

wakaba
29歳の春に突発性難聴と診断されました。
一時期は左耳がほとんど聞こえない状態でしたが、なんとか日常生活に支障のないレベルまで回復できました。
当時の治療の様子や、現在の症状などを中心に記録していきます。
発症してから十数年経ち、今は40代です。

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