カリクレイン

服用した薬(3) カリクレイン錠

血液の循環を良くする薬で、脳や四肢の末梢血管を拡張する作用があります。

先生がおっしゃるには、突発性難聴は何らかの原因で、耳の部分の血液の循環が悪くなって起こるのではないか、とのこと。
そのために血液の循環を良くする薬を処方するそうです。
(病気の原因は諸説あるけど、血流が悪くなって起こる説と、ウィルスによって引き起こされる説の2つが有力)

この薬は、人によっては「発疹」「かゆみ」などの皮膚症状が出るそうです。(私は大丈夫でした)
もし、このような症状があったらすぐにお医者さんに相談を。

その他の副作用として挙げられているのは
「全身倦怠感」「頭痛」「眠気」「食欲不振」など。

うーん、頭痛は突発性難聴の症状である「耳鳴り」とセットになってるし、個人的にはこの薬の副作用だとはあまり思えませんでした。

全身がだるい感じはずーっとありましたね。
ステロイド剤をやめてからもこの「だるい」感じは続いていたので、ひょっとするとこの薬の副作用だったのかもしれません。

Comments [4]

No.1

福耳さま
こんにちは。
耳管開放症について、私も少し調べてみました。

確かに症状は突発性難聴とよく似ているみたいですね。
鼻をすすったり、横向きに寝ると症状が軽減するというあたりがちょっと違うかな。

治療方法や原因はあまりハッキリしていないみたいだけど、「耳管が開きっぱなし」っていう症状は明らかになっているわけだから、検査をしたらすぐわかるのでしょうか。
少しでも可能性があるのなら、キッチリと病院で検査してもらうのがいいですよね。
後々後悔したくないですし。

元々の身長・体重が分からないから断言はできないけど、3か月で6キロのダイエット(しかもジョギングで)は理想的なやせ方だと思うけどな……
変な食事制限さえしていなければ、とても健康的なダイエットだと思うけど、これが原因とか言われるとちょっとやりきれないですね。

寒い中、通院も大変ですがお体をお大事に。

No.2

調子に乗ってもう一度だけ投稿させて頂きます。
耳栓始めました!アドバイス有り難うございした。
それとこちらで情報を得た鍼灸院も2回受診です。
針の方が術後、霧が晴れる気がして良い気がします。
しかし発症して2週間。2重反響は消えません…そんな中
新たにネット情報で 耳管解放症 
(女性歌手Nさんも活動休止に追い込まれたという記事で)を
知りました。こちらの症状がかなり近いし、その兆候もありました。
で、原因とされる一つに
急激なダイエットが…私、3カ月で6kg減量したんです。ジョギングで。
しかし突発性難聴と耳管開放症の見分けとは?
明日は大学病院へ耳管開放症検査に参ります。財布すっからかん(苦笑)

No.3

福耳さま
はじめまして、コメントありがとうございます。

元気なオバさん……それはキツイですね。
ムカついても大丈夫ですよ、心の中で思う分には全く問題なし!
年輩の方は自覚症状なしにゆるゆると耳が遠くなっていくから、無意識に声が大きくなるんでしょうね。
久々に実家に行くと、両親が大音量でTVを見てますもの。
……なんだか切なくなったりします。

甲高い音や声って、耳を通って脳に突き刺さる感じがしますよね。
私もお子さんの声やレジなどの電子音、地下鉄での電車の反響音が特に辛かったです。

耳栓をしてしまえばある程度は和らぐのですが、職場で耳栓っていうわけにはいかないですもんね。
駅や車内など、職場以外では耳栓を試してみてはいかがでしょう。
丸めて使うタイプの耳栓は100円均一にもありますから、ダメもとで。
この時期はマフラーとかしちゃえば周りからは気付かれにくいですし。

全く関係ない話で恐縮ですが、「福耳さん」って、なんだかとてもいいハンドルネームですね。
耳の病気を扱っているブログだからか、妙に縁起がいいというか何というか。

どうぞお体をお大事に。

No.4

闘病記、興味深く拝読致しました。
私はブレド二・ゾロンとメチコバール、カリクレインを服用始めて一週間ぐらい経ちます。症状としては、発症初日?両耳…というより頭の中が轟々とうるさく翌日には左耳から耳鳴り発症。反響というんですか?ヘリウムガスを吸って喋ったような声が普通の声(音声)と2重同時に聞こえて困っています。
最初の2日間は駅ホームでの音声ガイダンスなどがきつかったです。
現状、耳鳴りは高音のみで収まってきました?が反響を消してしまいたいです。と言うのも、社内に大声で笑い話す元気なオバさんがおるのですが、普段は気にならなかったその声も、今は精神的にかなりキツいです。正直、ムカつきます(恐縮)ご年輩は必要以上に大きな声で喋られますから難しいです。
一日も早く完治して精神的にも救われたいですね。

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プロフィール

wakaba
29歳の春に突発性難聴と診断されました。
一時期は左耳がほとんど聞こえない状態でしたが、なんとか日常生活に支障のないレベルまで回復できました。
当時の治療の様子や、現在の症状などを中心に記録していきます。
発症してから十数年経ち、今は40代です。

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