- 塩豚
- 塩豚とブロッコリー炒め
- 鶏ひき肉とちくわぶの煮物
- ゴボウの佃煮
塩豚
材料 (作りやすい分量)
豚バラかたまり肉 500g
塩 大1と1/2 (肉の5%が目安)
作り方
- 豚肉はキッチンペーパーで余分な水気を拭きとり、全体に塩をまんべんなくすり込む。
空気が入らないようにラップでピッチリ包み、保存容器に入れて冷蔵庫で寝かせる。 - 1日1回肉から出てきた水分を拭き取り、ラップを交換する。
3~4日目から食べてOK、10日は寝かせておいて大丈夫。
コメント
- スライスしてそのまま焼いても、ゆで豚風にしても美味しく食べられます。
寝かせる期間によって味も変わってくるので、少しずつ食べて味の変化を楽しむのもおススメ。 - 保存容器は何でもいいけど、私は一応ホーローかガラス容器を使っています。
(雑菌が繁殖しにくいため) - 4~5日寝かせた程度なら、そのままスライスして煮るなり焼くなりして食べられます。
私はいつも4~5日程度で食べちゃうけど、10日は冷蔵庫で保存できます。
ただ、1週間以上寝かせた場合は塩抜きした方がいいと思います。
水に30分もつけておけば、かなり塩分が抜けます。 - 一番好きな食べ方は、なるべく薄くスライスしてフライパンでこんがり焼く方法。
肉から大量に脂が出るので、焼く時に油は必要ありません。
出てきた脂で野菜を炒めたり、チャーハンを作っても美味しいですよ。 - 塩の分量は割と適当
- 豚肉はバラ肉の他にロース肉でもOK
ロースはバラ肉より脂が少ないので、仕上がりは全く別物になります。
塩豚とブロッコリー炒め
材料 (2人分)
塩豚 300g
ブロッコリー 1株
作り方
- 塩豚(作り方は上記参照)は5mm厚さに切る。
ブロッコリーは食べやすい大きさに切り、熱湯で下ゆでする。 - フライパンに塩豚を重ならないように並べて火にかけ、焼き色がついたらひっくり返して反対側も焼く。
ブロッコリーを加えて強火で炒め、器に盛る。
コメント
- 肉から出た脂でブロッコリーを炒めるようにします。
鶏ひき肉とちくわぶの煮物
材料 (2~3人分)
ちくわぶ 1本(200g)
鶏ひき肉 200g
酒 大4
A(だし汁 300ml
みりん 大3
しょうゆ 大2
砂糖 大1)
作り方
- ちくわぶは5mm厚さの薄切りにする。
ひき肉と酒(大4)を混ぜ合わせる。 - 鍋にAを入れて煮立て、ひき肉を加える。
アクを取り除いたらちくわぶを加えて落としぶたをし、弱火で水気が少なくなるまで煮る。
(目安は15分ぐらい)
ゴボウの佃煮(かなり手抜き)
材料 (2人分)
ゴボウ 1本
A(希釈用のめんつゆ 1/4カップ
水 1カップ
しょうゆ 大2
かつお節 15g)
作り方
- ゴボウは皮をこそげとって3cm長さに切り、3mm幅の薄切りにし、水にさらしてアクを抜く。
熱湯で5分ゆで、ざるにあげて水気を切る。 - 鍋にAとゴボウを入れ、水気がなくなるまで弱火で煮る。
コメント
- お酒のつまみとして作ったので、かなり味が濃いです。
- どこかの居酒屋で食べたゴボウの佃煮が美味しかったので真似してみましたが、何かが違う......
お店の佃煮は、粉末状のかつお節がまんべんなくかかっていた気がします。
あと、ゴボウの繊維があまり感じられなかった。
(当然だけど)なかなか同じようには作れないですね。
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