- 豚ロースのズッキーニ巻き
- 手作りなめたけ
- イカの塩辛
豚ロースのズッキーニ巻き
材料 (2人分)
豚ロース薄切り肉 300g
(しょうが焼用の厚めのもの)
ズッキーニ 1本
塩・コショウ 少々
サラダ油 大1
作り方
- ズッキーニは洗ってヘタを取り、縦に4つ割にする。
豚肉は軽く塩・コショウを振る。 - ズッキーニに豚肉をきつめに巻きつけ、油を熱したフライパンで全体に焼き色がつくように時々転がしながら焼く。
全体に焼き色がついたら、ふたをして弱火で1分蒸し焼きにし、食べやすい大きさに切って器に盛る。
コメント
- 豚肉の部位によって食感が異なってきます。
バラ肉 こってりコクのある味、柔らかくて脂の甘みが美味しい、野菜多めがいいかも
もも肉 赤身が多くて食べ応えあり、ちょっと固めだけど肉本来の旨み
ロース肉 赤身も脂も適度
こま切れ肉 部位も統一されてないけど、とにかく安い、時々掘り出し物あり - 小麦粉を薄くまぶしてから焼くと香ばしさUP
- ニンジンやいんげんを巻く場合は下ゆでの必要があるけど、ズッキーニは直接焼いても十分火が通るので楽。
ナスでもいいけど、色移りが気になるので、ズッキーニの方がおススメかな。 - 今回は黄色いズッキーニを使ったけど、緑のズッキーニの方が食欲をそそるね......
手作りなめたけ
材料 (4人分)
えのきだけ 大きいパックで1パック
A(だし汁 大1
しょうゆ 大1
みりん 大2
砂糖 大1
酒 大1)
作り方
- えのきだけは根元を切って軽く水洗いし、ざるに上げて余計な水気を切る。
- Aと1.をざっと混ぜて鍋に入れ、ふたをして弱火で煮る。
水分がたくさん出てきたらふたを開けて弱火でさらに煮詰め、水気が少なくなってとろみが出てきたら火を止める。
コメント
- 砂糖・しょうゆの量は好みで調節しましょう。
砂糖・みりんを多めに入れると照りが出て、なめたけらしくなります。 - このなめたけで炊き込みご飯を作ると美味しいです。
イカの塩辛
材料 (作りやすい分量)
イカ 1ぱい
イカのワタ 2はい分
塩 大5~
作り方
- イカは足とワタと引き抜き、軟骨を取り除く。
水洗いをしてキッチンペーパーでしっかり水気を拭きとる。 - 皿にキッチンペーパーを敷き、重ならないようにイカの胴体と足を並べる。
軽くラップをかけて冷蔵庫に入れ、半日~1日乾燥させる。 - ワタの中身を傷つけないように、墨袋、白っぽいゼリー状のものなどをていねいに取り除く。
(虹色に光る薄皮だけがついた状態にする)
ワタに塩をまんべんなくまぶし、キッチンペーパーで包んで半日~1日冷蔵庫で寝かせる。
(途中で水気が出てくるのでキッチンペーパーを取り替える) - イカの胴体と足を食べやすい大きさに切る。
清潔な容器にワタの中身をしごきだし、イカを加えて混ぜ、冷蔵庫で1日寝かせる。
(塩が入っても大丈夫、適当でOK)
時間がたつにつれて味が変化するので、それを楽しみながら適当に食べる。
少なくとも1週間くらいで食べきるようにしましょう。
コメント
- 1日1回は清潔な箸でかき混ぜましょう。
混ぜないと水分が分離して腐敗の原因になります。 - イカにはアニサキスという寄生虫がついている事があります。
心配な場合はお店の人に「塩辛にしたいけど大丈夫?」と聞いてみましょう。 - イカの皮は取っても取らなくてもOK。
皮を取るとアッサリした上品な仕上がりになります。 - イカの身1ぱいに対し、イカのワタは2はい~3はいぐらいがちょうどいい分量。
イカのワタにたっぷり塩をして、しっかり水分を出すのがコツです。
本当はワタに大量に塩を振って数日寝かせてから作ってもいいけど、少量のイカだと作りにくいです。
(異様にしょっぱくなる&日持ちが心配) - お店の人に「塩辛用にさばいてください」とお願いすると楽。
運がよければワタを余分にもらえることもあります。 - 我が家の場合、イカ2はい&ワタ4個で作ることが多いです。
お酒のつまみ&ご飯のお供で2人で食べて4日ぐらい持ちます。
食べすぎかも。
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