- 鶏手羽と卵のお酢煮込み
- ジャガイモと牛肉のガーリック炒め
- イカの塩辛
鶏手羽と卵のお酢煮込み
材料 (4人分)
鶏手羽元肉 10本
卵 4個
ニンニク 1かけ
唐辛子 1/2本
A(酢 50ml
しょうゆ 50ml
砂糖 大2
水 300ml)
作り方
- 鶏手羽肉はフォークで皮に穴を開け、キッチンペーパーで水気をふく。
卵はゆで卵にして殻をむき、ニンニクは皮をむいて薄切りに、唐辛子は種を取って輪切りにする。 - 鍋にAとニンニク、唐辛子を入れて煮立たせ、鶏手羽と卵を入れ、落としぶたをして水気が少なくなるまで20~30分煮る。
コメント
- 卵に均等に色が付くように、時々上下を入れ替えましょう。
- 卵を半熟の煮卵風にする場合
半熟卵を作って殻をむき、鶏肉を煮込んで火を止めた後に鍋に入れ、自然に冷めるまで放置します。
時々上下をひっくり返して均一に味をなじませます。 - ゆでたブロッコリーなどを添えると彩りがキレイです。
- 酢を多く使っているので、なるべくホーロー鍋を使いましょう。
ジャガイモと牛肉のガーリック炒め
材料 (2人分)
ジャガイモ 3~4個
牛肉こま切れ肉 150g
ニンニク 1かけ
(ガーリックパウダー 小1/2でもOK)
塩 少々
黒コショウ 少々
しょうゆ 少々
作り方
- ジャガイモは皮をむいて5mm幅の薄切りか2cm程度のサイコロ切りにし、熱湯で固めにゆでる。
(電子レンジで加熱してもOK)
ニンニクは皮をむいてみじん切りにする。 - フライパンに油を熱し、ニンニクを炒める。
香りが出てきたら、牛肉を加えて色が変わるまで炒め、塩・コショウを振る。
(ガーリックパウダーを使う場合は、塩・コショウを入れるタイミングで加える) - ジャガイモを加えて、肉の脂が全体に回るように炒め、しょうゆで味を調える。
コメント
- ニンニクのかわりにドライガーリックやガーリックパウダーを使うと生のニンニクより、香りがマイルドになります。
- 質の良い牛肉より、脂身の多い切れ端のような肉の方が美味しく出来上がります。
- 冷めても美味しいのでお弁当にどうぞ。
イカの塩辛
材料 (作りやすい分量)
イカ 1ぱい
イカのワタ 2はい分
塩 大5~
作り方
- イカは足とワタと引き抜き、軟骨を取り除く。
水洗いをしてキッチンペーパーでしっかり水気を拭きとる。 - 皿にキッチンペーパーを敷き、重ならないようにイカの胴体と足を並べる。
軽くラップをかけて冷蔵庫に入れ、半日~1日乾燥させる。 - ワタの中身を傷つけないように、墨袋、白っぽいゼリー状のものなどをていねいに取り除く。
(虹色に光る薄皮だけがついた状態にする)
ワタに塩をまんべんなくまぶし、キッチンペーパーで包んで半日~1日冷蔵庫で寝かせる。
(途中で水気が出てくるのでキッチンペーパーを取り替える) - イカの胴体と足を食べやすい大きさに切る。
清潔な容器にワタの中身をしごきだし、イカを加えて混ぜ、冷蔵庫で1日寝かせる。
(塩が入っても大丈夫、適当でOK)
時間がたつにつれて味が変化するので、それを楽しみながら適当に食べる。
少なくとも1週間くらいで食べきるようにしましょう。
コメント
- 1日1回は清潔な箸でかき混ぜましょう。
混ぜないと水分が分離して腐敗の原因になります。 - イカにはアニサキスという寄生虫がついている事があります。
心配な場合はお店の人に「塩辛にしたいけど大丈夫?」と聞いてみましょう。 - イカの皮は取っても取らなくてもOK。
皮を取るとアッサリした上品な仕上がりになります。 - イカの身1ぱいに対し、イカのワタは2はい~3はいぐらいがちょうどいい分量。
イカのワタにたっぷり塩をして、しっかり水分を出すのがコツです。
本当はワタに大量に塩を振って数日寝かせてから作ってもいいけど、少量のイカだと作りにくいです。
(異様にしょっぱくなる&日持ちが心配) - お店の人に「塩辛用にさばいてください」とお願いすると楽。
運がよければワタを余分にもらえることもあります。 - 我が家の場合、イカ2はい&ワタ4個で作ることが多いです。
お酒のつまみ&ご飯のお供で2人で食べて4日ぐらい持ちます。
食べすぎかも。
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