- こあえ(真だらことしらたきの炒め煮)
- 鶏もも肉とサツマイモの煮物
- 里芋のそぼろ煮
こあえ(真だらことしらたきの炒め煮)
材料 (4人分)
真だらこ 200g
しらたき 1パック
A(砂糖 大1
酒 大4
しょうゆ 大2~3
みりん 大2~3)
作り方
- 真だらこの黒い皮をしごいて中身を出す。
しらたきは下ゆでして食べやすい大きさに切り、フライパンに入れて加熱し水気を飛ばす。(油は入れない) - フライパンに真だら子とAを入れ、中火で炒りつける。
完全に水気がなくなるまで混ぜながら炒める。
コメント
- 調味料(A)は味見をしながら適当に加えたのでかなり大雑把です。
- 真だらこは北海道~東北の冬に出回る「まだらの卵」です。
傷みやすく扱いにくいので、それ以外の地域ではあまり見かけることがないかもしれません。
黒い皮に覆われていて少々見た目は悪いです。
調理したら普通なんだけど。
鶏もも肉とサツマイモの煮物
材料 (2~3人分)
サツマイモ 1本
鶏もも肉 1枚
水 適量
A(砂糖 大2
しょうゆ 大2
みりん 大3
酒 大3)
サラダ油 小1
作り方
- サツマイモは洗って1cm~2cmの輪切りにし、たっぷりの水に30分さらしてアクを抜き、ザルに上げて水気を切る。
鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。 - 鍋に少量のサラダ油を熱して鶏肉の皮を下にして焼き、焼き色がついたらひっくり返して反対側も焼く。
色が変わったらいったん皿に取り出しておく。 - 鍋にサツマイモを加え、鶏肉から出た脂を絡めるように炒める。
表面の色が変わったら鶏肉を鍋に戻し、ひたひたの水とAを加えて弱火で煮る。
サツマイモが柔らかくなったら火を止め、そのまま冷まして味を含ませる。
コメント
- 砂糖の代わりに三温糖や黒糖を使うとコクが出て美味しいです。
- サツマイモは食べやすい大きさであれば乱切りでも何でもOK
ただし、大きさを揃えて切らないと火の通りが不均一になります。 - 照りをつけたい時は砂糖を少し多め(大さじ3杯くらい)に入れてみてください。
甘辛く濃いめの味付けも合いますよ。
里芋のそぼろ煮
材料 (4人分)
里芋 400g
(3~4cmサイズが17個ありました)
ひき肉 200g
(豚・鶏・牛豚合挽何でもOK!
今回は豚ひき肉を使っています。)
A(水 200cc
しょうゆ 大2
砂糖 大2
酒 大4
みりん 大4)
作り方
- 里芋は洗って皮をむき、水に10分さらす。
- 熱したフライパンにひき肉を入れてポロポロになるまで炒め、出てきた脂と水気を取り除く。
- 3.圧力鍋に里芋、A、2.のひき肉を加えてふたをし、火にかける。
4分加圧し、圧が抜けたらふたを開けて器に盛る。
水分が多く残っているようなら、ふたを開けた状態で数分煮詰める。
コメント
- ひき肉を炒めた時に出る水気や脂は臭みのもとになるので、取り除いてから里芋と一緒に煮ます。
- 里芋のぬめりが苦手な場合は、さっと下ゆでして塩もみするとぬめりが少なくなります。
「ぬめり」の成分は体にいいと聞いたことがあるので、私はそのまま使っています。 - 里芋は意外と火が通りやすいです。
加圧時間は4分でも長いぐらい。
(実は少し煮崩れし始めていました。)
慣れないうちは3分で加圧をやめ、圧が抜けたらすぐにふたを開けましょう。
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