煮物系(シャトルシェフVS圧力鍋)

シャトルシェフは最初の5~10分だけ火にかけ、そのあとは余熱で調理するため、煮汁が蒸発することがありません。

そもそも、材料がしっかり煮汁に漬かった状態で保温しないと火が通りません。

したがって、出来上がりはどうしても水分が多くなり、味も薄くなります。

対策としては

保温後、改めて火にかけて水分を飛ばす
水気が多いのには目をつぶり、調味料を増やす

この二つが考えられます

参考に、シャトルシェフで煮物系料理を作ったときの様子をご覧ください。

(いずれも保温後の様子です)

筑前煮

シャトルシャフで筑前煮

干ししいたけを入れ忘れたことに気づいて、撮影直前に放り込んだので妙な違和感が。

肉じゃが

シャトルシェフで肉じゃが

ジャガイモが崩れていないのに感動しましたが、再加熱したらあっという間に崩れました。

豚バラと大根の煮物

シャトルシェフで豚バラ大根煮

この後、水気が1/3になるまで煮詰めました。

この他にもカボチャの煮物、里芋の煮物を作りましたが、肉じゃがと同じような仕上がりになりました。

全体的に水っぽく、薄味なんですよね。

うーん、ちょっと微妙。

保温する時間や調味料の分量を試行錯誤すれば、もう少しまともに作れるのでしょうか?

でも、かかる時間のことを考えると、圧力鍋を使うかな。

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About

思い切って圧力鍋を購入しました。

最初は怖かったけど、意外と安全&簡単。
時間がない時でも、短時間で美味しく作れるので重宝しています。

実際に作った圧力鍋レシピを、水加減や加圧時間、ふたを開けるタイミングなどを中心にまとめています。

my電気圧力鍋

歳で重いものが取り回しづらくなり、電気圧力鍋を導入しました
歳で重いものが取り回しづらくなり、電気圧力鍋を導入しました
アイリスオーヤマ 3L 電気圧力鍋(PC-MA3)

炊飯器感覚で使えるので軽くて楽!
一番出番が多くなりました。

あえて液晶画面のないエントリーモデルを選びましたが、ガス圧力鍋と同じ感覚で使えて私には合っていました。
圧力鍋慣れしている方にお勧めです。

ダイヤル式のハイスペックモデルは自動メニューが色々あるので、それに魅力を感じる方にはアリです ↓


サイズ違い、性能違いが多くて複雑。
アイリス以外の電気圧力鍋もいいのがたくさんあるので色々比較するといいと思います。

アイリス鍋の一覧はこちら

アイリスオーヤマ電気圧力鍋一覧

my圧力鍋

4.5L両手鍋(ティファール)、3.0L片手鍋(WMF)を使い分けています。

ティファールは1台目、エコクッカーが2台目(故障により引退)、WMFが3台目の圧力鍋です。
メインはWMFで、ティファールは豆専門鍋になりつつあります……

※私が使ってるのは廃番になっているので、現行の同クラス鍋を記載しています。

引退した圧力鍋

2.5L片手鍋(エコクッカー

2番目に買った小型圧力鍋です。

小さくて取り回しが楽&値段が手ごろなのでとりあえず圧力鍋を使ってみようかな?という方にはいいかも。
ただ、作りが甘いのがネック。
5年使用しましたが故障したため、WMFに買い換えました。

かつては「エコクッカー」というブランドでしたが、今はクイックエコという名前に変わったようです。


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