鶏モツは安く手に入りますし、(この時は68円/100gでした)ビールのおつまみにはぴったりです。
(これだけ買っても300円足らず)
新鮮な鶏モツがあるお店を探すのが大変なんですけどね
ここではしょうゆ+酒+砂糖で味つけしていますが、味噌ベースにしても美味しいですよ。
鶏モツ 400g
にんじん 1/2本
ごぼう 1/2本
コンニャク 1/2枚
長ネギの青い部分 15cm
しょうが 1かけ
ごま油 大1
輪切り唐辛子 1本分
A(水 400ml
しょうゆ 大3
砂糖 大2
酒 大3
みりん 大2)
- 大きめの鍋(圧力鍋ではない鍋)にたっぷりの湯を沸かし、鶏モツを下ゆでする。
白い泡のようなものが出てきたらざるに上げ、水でよく洗って食べやすい大きさに切る。 - にんじんは皮をむいて縦半分に切り、8mm厚さの半月切りにする。
ごぼうは包丁の背で皮をこそげとって斜めに8mm厚さの薄切りにし、水にさらしてアクを抜く。
コンニャクは両面に格子状に薄く切り目を入れて縦半分に切り、5mm厚さに切る。
長ネギは3センチ程度のぶつ切りにし、しょうがは皮をむいて薄切りにする。 - 圧力鍋にごま油と唐辛子を入れて熱し、1.と2.を炒める。
油が全体に回ったらAを加えてざっと混ぜ、15分加圧して火を止め、圧が抜けたらふたを開ける。
(時間がある場合は、ふたをしたまま1時間ほど放置すると味がなじみます。) - 圧力鍋のふたを開けた状態で15分弱火で煮る。
味見をして、薄いようならしょうゆと砂糖を足す。
鶏モツは脂が少ないため、コクを出すためにごま油を多めに加えています。
一言で「鶏モツ」と言っても、色々な部位があります。
できればたくさんの部位のモツを一緒に煮ると良いのですが、あいにく近所に鶏モツを扱っているお店がなくて
ごぼうもニンジンもあまり小さく切ると煮崩れます。
今回ニンジンをかなり薄く切ってしまったため、かなり形が崩れてしまいました
煮崩れが気になる方は、思いっきり大きく切った方がいいと思います。
1センチ位まで大きくしても、圧力鍋なので火はちゃんと通りますよ。
居酒屋でよく目にする鶏モツ煮を作ってみたくて挑戦しました。
上記のレシピだと割合アッサリめの味付けになります。
すりごまを加えたり、しょうゆの代わりに味噌で味をつけても美味しいと思います。
似たような味付けの料理として牛すじ煮込みがあるけど、どちらかというと私は牛すじ煮の方が好みかな。
鶏モツは割と淡白でアッサリしてるから、ちょっと物足りない感じ。
今度は最後にすりごまでも入れてみよう。
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