結納金のこと
「結納金の金額」が大きな頭痛の種になっている人は多いはず。
いわゆる「相場」というものが知りたいところだけど、これも地域色が色濃くて一概にいくらと言うのは難しいです。
傾向としては、西日本~九州地方の金額は高く、東に行くに従って金額は控えめになる傾向があります。
そもそも結納金とは、女性側への支度金的な意味合いが強いもので、特に金額が決められているわけではありません。
嫁ぐ際の支度にかかる金額は人それぞれですよね?
ですから、結納金も個人(や家)に見合った金額にするのが一番かと。
一応、一般的な金額としては100万円というのが半数以上を占めるようです。
結納金は100万円、200万円といった キリの良い金額が好まれます。
また、縁起を担ぐため50万円、70万円などの奇数にするケースも多いです。
奇数ではないけど、80万円も末広がりとなって縁起がいいためOKとされています。
......と考えるとやはり100万円というのがキリも良くて無難なのかな?という気がします。
地域によっては、結納返しの形で結納金の1割~5割ほどを袴料として返すこともあるので、そのあたりもチェックしておきましょう。
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