多様化する結納
儀式や習慣は、時間がたつとともに変化していくものです。
確かに、長い間大切にされてきた儀式を守り続けるのは素晴らしいことですが、それに固執するあまり2人の門出に要らないトラブルを引き起こすのは本末転倒。
2人と両家で良く話し合って、みんなが納得できる形であれば、形式にこだわらないシンプルな結納もアリだと思います。
新しい結納の形として、こんな結納も最近は増えています。
そんな時、9点セット・7点セットの本格的な結納セットは持ち運びも大変
最低限の結納品をまとめた略式結納セットなら、かさばらずに持ち運べる大きさなので非常に便利です。
台座はつかず、箱に入った結納品セットが多いようです。
結納品をキッチリ揃えたい場合、シンプルな食事会と両家の顔合わせが主な目的な場合......など細かい希望に合わせて要望を聞いてくれます。
着付けなども請け負ってくれるので、下準備が最低限で済んで非常に楽です。
私も結婚式場の結納プランを使いましたが、当日は介添えさんがついて軽く仕切ってくれました。
(写真とか撮ってくれました)
結納金を交わすことはせず、男性・女性双方から記念品を贈りあいます。
男性から女性へエンゲージリング、女性から男性へは時計などが多いようです。
ホテルの食事会などと組み合わせて、両家の顔合わせの場を兼ねることも。
花やリボンをあしらった、コンパクトな洋風結納セットが増えてきました。
披露宴ではウェルカムボードとして利用できて、とても実用的。
見ていても可愛らしいので、新居のインテリアにも良さそうです。
でも、年輩の方が見てどう感じるのかはちょっと心配
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