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思い切って圧力鍋を購入しました。
最初は怖かったけど、実際に使ってみれば意外と安全&簡単。
時間がない時でも、短時間で美味しく作れるので重宝しています。
今まで作った圧力鍋レシピを、水加減や加圧時間、ふたを開けるタイミングなどを中心にまとめています。

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楽天市場の圧力鍋です
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引っ越し業者の決め手

何度か引越しを経験して感じたことですが......

単に値段だけで引越し業者を決めるのではなく、

段ボールやガムテープを無料でつけてくれる

引越し後、段ボールの引き取りサービスがある

洗濯機やクーラーの取り付けサービスがある

など、色んな側面から比べて業者を決定しましょう。

多少高くても、サービスを全体的に考えて業者に依頼した方が無難だと思いますよ。

また、ささいな質問にも丁寧に答えてくれる業者さんだと安心感が違います。

私も関東から東北へ初めて長距離の引越しをした時、何も分からなくて本当に不安でした。

ある日、何を思ったか
「トラックの荷台って気温は何度くらいになりますか?」とか聞いちゃいました汗1

真夏の引越だったから化粧品が変質しないか、プランターが枯れないか急に心配になっちゃって汗2

今振り返ると、「しょうもないこと聞いちゃったなあ」と思うのですが、その時はとても心配だったんです!
でも皆さん親切に色々と教えてくれましたよ。  

引越しに限ったことじゃないけど、最後は「信頼できるかどうか」で決めるのがいいのかな?と思います。

引越し見積もりの取り方

引越の見積もりを取るには、一昔前は電話帳で業者を調べて見積もりを取るのが普通でした。

そういう時って電話帳の上から順番に電話をかけるから、「ア行」で始まる引越業者が多いんですよ。
「アート引越」とか「アーク引越」とか「アリさん引越」とか

でも今はわざわざ電話をしなくても、ネットで見積もり依頼を取る方が効率的。
引越し業者の公式サイトから、簡単に見積もり依頼ができます。

でも、引越し業者1件1件に見積もり依頼を出すのもちょっと面倒......な場合は複数の引越業者の見積もりが同時に取れるサービスもあります。

引越しの見積もり手順を、私が引っ越した時を参考にまとめておきます。

引越し見積もりサイトにデータを入力
引越し見積もりサイトは大手から中堅どころまで10数社の見積もりが一度に取れて便利です。

必要事項を入力
 ・現住所
 ・引越し先
 ・連絡先(電話番号)
 ・荷物(家具や家電)の量
 ・大まかな引越し予定日など
見積もりは複数の引っ越し業者に出してもらいましょう。
私が関東から東北に引っ越した時は数万円の開きが出来ました......結構大きいですよね汗1
(荷物は2LDK分でした)
かといって、何十社に見積もりを出しても時間がかかるだけなので、この段階では大手から中堅まで5~6社程度でいいと思います。

引越し先の住所は完全に決まってなくても大丈夫です。
都道府県単位で分かっていればOK。
家具や家電の種類と大きさを簡単にまとめておきましょう。
自転車や観葉植物も忘れずに。

引越し業者から連絡
電話やメールで連絡があるので、実際に家に来てもらって見積もりを取る段取りをします。
家具や家電のない引越し(実家から引っ越すような場合)は単純に「段ボール○箱で△円」となる場合もあります。
その時は家まで来て見積もりを出すことはしませんでした。
(私が結婚して実家を出るときはそうでした)

家に来て見積もりを出してもらう
家にある荷物を実際に見てもらって、細かく見積もりを出してもらいます。
(所要時間は30分~1時間)
あまりたくさんの業者に来てもらっても疲れるだけなので、多くても3社程度がいいと思います。
私は電話の応対が良かった3社に依頼しました。

業者決定!
見積もりやサービスが出そろったところで引越し業者を決めます。
単純に費用で決めるのもいいですが、見積もりの時の対応が丁寧か、説明に納得が出来るものだったかもよく考えて。
大切な家財道具を預けるわけですから、慎重に。

契約
業者のトラックや人員は限られているので、引越しが集中する時期は希望通りの日時で引越せなくなることもあります。
(特に3月と9月は引越しが多いです)
業者を決めたら、すぐに連絡をして、日付を押さえておきましょう。

結納返しについて

結納返しとは、いただいた結納に対して現金や記念品を贈ることです。
平たく言ってしまうと結納に対する「お礼」ですから、そんなに堅苦しく考える必要はありません。

最近は結納と結納返しを同じ日に行う(結納と結納返しを交換する)スタイルが増えていますが、地域によって結納返しの儀式が決まっていたりするから要注意です。

また、結納返しの習慣がない地域もあります。(関西の一部)

一つだけ、気をつけなきゃいけないのは、結納返しは結納より豪華にならないよう気をつけることです。

結納返しは結納品と同等かそれよりも控えめでなくてはいけないので、結納と結納返しを同時に行う場合はどれくらいの結納品を考えているのか事前に確認しましょう。

結納返しの際に贈られる品物について
比較的送るものがキッチリ決まっている結納と比べて、結納返しの際に贈る品物にはちょっと幅があります。
袴料(はかまりょう)
男性から贈られた結納金に対するお返し。
結納金の1割程度の現金が一般的だと言われているけど、関東では「半返し」といって頂いた半額をお返しすることが多かったです。
記念品
袴料の代わりに、記念品を贈るケースも増えています。
時計やスーツ、家具や電化製品など新生活で使う品物が一般的です。
結納返し品
コンブやするめなどを水引きで飾った結納返し品を用意します。
内容は、頂いた結納品に合わせるのがベストです。
book_11 参考記事
 pen_02 北海道~関東・沖縄の結納品(9種)
 pen_02 北海道~関東・沖縄の結納品(7種)
 pen_02 関西・中国・四国の結納品(9種)
 pen_02 関西・中国・四国の結納品(7種)
 pen_02 九州地方の結納品

結納金のこと

「結納金の金額」が大きな頭痛の種になっている人は多いはず。

いわゆる「相場」というものが知りたいところだけど、これも地域色が色濃くて一概にいくらと言うのは難しいです。
傾向としては、西日本~九州地方の金額は高く、東に行くに従って金額は控えめになる傾向があります。

そもそも結納金とは、女性側への支度金的な意味合いが強いもので、特に金額が決められているわけではありません。

嫁ぐ際の支度にかかる金額は人それぞれですよね?
ですから、結納金も個人(や家)に見合った金額にするのが一番かと。

一応、一般的な金額としては100万円というのが半数以上を占めるようです。

結納金は100万円、200万円といった キリの良い金額が好まれます。
また、縁起を担ぐため50万円、70万円などの奇数にするケースも多いです。
奇数ではないけど、80万円も末広がりとなって縁起がいいためOKとされています。

......と考えるとやはり100万円というのがキリも良くて無難なのかな?という気がします。

地域によっては、結納返しの形で結納金の1割~5割ほどを袴料として返すこともあるので、そのあたりもチェックしておきましょう。

多様化する結納

儀式や習慣は、時間がたつとともに変化していくものです。

確かに、長い間大切にされてきた儀式を守り続けるのは素晴らしいことですが、それに固執するあまり2人の門出に要らないトラブルを引き起こすのは本末転倒。

2人と両家で良く話し合って、みんなが納得できる形であれば、形式にこだわらないシンプルな結納もアリだと思います。

新しい結納の形として、こんな結納も最近は増えています。

略式の結納セットを用いる
最近は結納をホテルなど、外の施設で行うことも増えてきました。

そんな時、9点セット・7点セットの本格的な結納セットは持ち運びも大変
最低限の結納品をまとめた略式結納セットなら、かさばらずに持ち運べる大きさなので非常に便利です。
台座はつかず、箱に入った結納品セットが多いようです。

ホテルや式場のの結納プランを使う
結婚式場や結婚式場を備えたホテルでは「結納プラン」を行っているところがほとんどです。

結納品をキッチリ揃えたい場合、シンプルな食事会と両家の顔合わせが主な目的な場合......など細かい希望に合わせて要望を聞いてくれます。
着付けなども請け負ってくれるので、下準備が最低限で済んで非常に楽です。

私も結婚式場の結納プランを使いましたが、当日は介添えさんがついて軽く仕切ってくれました。
(写真とか撮ってくれました)

記念品だけの交換を行う
関東など、元々シンプルな結納を行う地域で増えているスタイルです。

結納金を交わすことはせず、男性・女性双方から記念品を贈りあいます。
男性から女性へエンゲージリング、女性から男性へは時計などが多いようです。
ホテルの食事会などと組み合わせて、両家の顔合わせの場を兼ねることも。

洋風結納セット
形式にあまりこだわらない方向け。

花やリボンをあしらった、コンパクトな洋風結納セットが増えてきました。
披露宴ではウェルカムボードとして利用できて、とても実用的。
見ていても可愛らしいので、新居のインテリアにも良さそうです。

でも、年輩の方が見てどう感じるのかはちょっと心配汗1

九州地方の結納品

九州式の結納
九州地方は結納のしきたりを非常に大切にし、重んじる地域です。 結納の前にも、お茶・鯛・酒などを持参する「久喜茶(くきちゃ)」・「寿美酒(すみざけ)」と呼ばれる風習もあり、強い独自性を持っています。

結納品に関して言えば、松・竹・梅を模した水引き飾りなどは関西の結納品と似ています。

しかし、九州では地方によって通常の結納品に加えて「清酒」「お茶」「真鯛」の現物を用意するケースもあります。
ひとくくりに「九州式」と言っても、県によって、さらにもっと細かい地域によっても様々な違いがあるので、少しでも不明な点があればご両親などに聞くのがベストです。

結納を重要な儀式として重んじていますので、結納飾りもとても豪華です。

九州式の結納品(9点の場合)
九州地方の結納品の特徴は「角樽(お酒)」「御知家(お茶)」「家喜鯛(真鯛)」が加わることです。 お茶やお酒は現在でも一般的ですが、真鯛は現物のかわりに現金を包むケースが増えています。 また、真鯛を加えると10点の結納品になることもあり、地域によってかなり差があります。
寿留女(するめ)
するめイカの干物のこと。
日持ちがすることから、長く幸せな家庭を築くようにとの願いが込められています。
子生婦(こんぶ)
昆布のこと。
昆布は生命力と繁殖力に優れていることから、元気な子宝に恵まれるように、との願いが込められています。
なお、昆布の枚数も縁起の良いとされる奇数で包みます。
帯料・御帯料(おびりょう・おんおびりょう/結納金のこと)
結納金をつつんだもので、松の水引き飾りの下に置きます。
小袖料と呼ぶこともあります。
ちなみに、女性から男性に贈る結納返しは「袴料」と呼びます。
角樽(かくだる)(家内喜多留/やなぎだる)
中にはお酒が入っています。
正式には2本用意しますが、1本の場合も多いです。
御知家(お茶)
「何度も出ないように」→「再度こういった儀式を持つことがないように」という願いを込めて「番茶」が使われます。
お茶は2本で1対です。
家喜鯛(タイ)
今も昔も文句なしの縁起物、「真鯛」です。
現在は実際の真鯛を贈る代わりに現金を包むケースが増えています。
高砂人形(たかさごにんぎょう)
おじいさん(尉/じょう)とおばあさん(姥/うば)と模した小さな人形です。
夫婦2人ともに白髪になるまで仲良く長生きできるように、との願いが込められています。
指輪などの記念品
婚約指輪などの記念品。
「指輪」のことを「結美和(ゆびわ)」というようにおめでたい漢字をあてることもあります。
末廣(寿恵廣/すえひろ)
一対の純白の扇子のことで、関西では亀の水引で飾ることが多いです。
扇を広げた形は末広がりで反映を象徴していて、一家が末永く栄えるようにとの願いが込められています。
熨斗(のし)
関西では鶴の水引で飾ることが多いです。
もともとはあわびを薄く伸ばした物でした。(「のしあわび」が語源)
あわびは貴重な食材なので、昔は不老長寿を象徴していました。

関西・近畿・東海・中国・四国地方の結納品(7種)

関西・近畿・東海・中国・四国式の結納
関西地方を中心として中国・四国地方にも共通した結納品です。 同じ西日本でも、九州地方では微妙に結納品の種類が変わってきます。

関東地方の結納品と比べて飾りが華やかで立体的なのが特徴です。

松・竹・梅などを模した立体的な水引き飾りが用いられ、関東の水引き飾りとは似ても似つきません。

酒料(家内喜多留/やなぎだる)、肴料(松魚料/しょうぎょりょう)、の合計3つに分けてお金を包むのも特徴です。
(酒料、肴料は共に結納金の一割が目安です。)

関西・近畿・東海・中国・四国式の結納品(7点の場合)
関西式の9種類の結納品から 「するめ」と「こんぶ」を省略して、7種類の結納品を用いる場合もあります。

西日本では、比較的婚礼の儀式を重んじる風潮がありますので、種類を少なくしても見栄えはいいように豪華な水引き飾りのものを選ぶケースが多いようです。

結納品の並べ方は、松・竹・梅の水引き飾りを先頭に、他の結納品を後ろに並べるような形が一般的です。


関西結納品7種

関西結納品7種

肴料(松魚料/しょうぎょりょう)
梅の水引き飾りの下に置きます。
目安は結納金の1割程度。
「肴料」とはいわゆる「お食事代」のことで、昔は実際に魚を贈っていました。
関東式の結納品ではかつお節を代わりに贈り、九州では生鯛など実際の魚が贈られる場合もあります。
酒料(家内喜多留/やなぎだる)
竹の水引き飾りの下に置きます。
目安は結納金の1割程度。
本来は柳の樽に入れた祝い酒のことですが、今は「酒料」として現金を包むようになりました。 関東では「家内喜多留」として現金を包むことが多く、九州では日本酒の現物を贈る場合もあります。
帯料・御帯料(おびりょう・おんおびりょう/結納金のこと)
結納金をつつんだもので、松の水引き飾りの下に置きます。
小袖料と呼ぶこともあります。
ちなみに、女性から男性に贈る結納返しは「袴料」と呼びます。
熨斗(のし)
関西では鶴の水引で飾ることが多いです。
もともとはあわびを薄く伸ばした物でした。(「のしあわび」が語源)
あわびは貴重な食材なので、昔は不老長寿を象徴していました。
高砂人形(たかさごにんぎょう)
おじいさん(尉/じょう)とおばあさん(姥/うば)と模した小さな人形です。
夫婦2人ともに白髪になるまで仲良く長生きできるように、との願いが込められています。
末廣(寿恵廣/すえひろ)
一対の純白の扇子のことで、関西では亀の水引で飾ることが多いです。
扇を広げた形は末広がりで反映を象徴していて、一家が末永く栄えるようにとの願いが込められています。
指輪などの記念品
婚約指輪などの記念品。
「指輪」のことを「結美和(ゆびわ)」というようにおめでたい漢字をあてることもあります。

関西・近畿・東海・中国・四国地方の結納品(9種)

関西・近畿・東海・中国・四国式の結納
関西地方を中心として中国・四国地方にも共通した結納品です。

関東地方の結納品と比べて華やかなのが特徴です。

水引き一つを取っても、松・竹・梅などを模した立体的な水引き飾りが用いられ、関東の水引き飾りとは似ても似つきません。

酒料(家内喜多留/やなぎだる)、肴料(松魚料/しょうぎょりょう)、の合計3つに分けてお金を包むのも特徴です。
(酒料、肴料は共に結納金の一割が目安です。)

関西・近畿・東海・中国・四国式の結納品(9点の場合)
結納品は、左から右に単純に並べるのではなく、以下のように3×3の状態で並べます。

関西の結納品9種

肴料(松魚料/しょうぎょりょう)
梅の水引き飾りの下に置きます。
目安は結納金の1割程度。
「肴料」とはいわゆる「お食事代」のことで、昔は実際に魚を贈っていました。
関東式の結納品ではかつお節を代わりに贈り、九州では生鯛など実際の魚が贈られる場合もあります。
酒料(家内喜多留/やなぎだる)
竹の水引き飾りの下に置きます。
目安は結納金の1割程度。
本来は柳の樽に入れた祝い酒のことですが、今は「酒料」として現金を包むようになりました。 関東では「家内喜多留」として現金を包むことが多く、九州では日本酒の現物を贈る場合もあります。
帯料・御帯料(おびりょう・おんおびりょう/結納金のこと)
結納金をつつんだもので、松の水引き飾りの下に置きます。
小袖料と呼ぶこともあります。
ちなみに、女性から男性に贈る結納返しは「袴料」と呼びます。
熨斗(のし)
関西では鶴の水引で飾ることが多いです。
もともとはあわびを薄く伸ばした物でした。(「のしあわび」が語源)
あわびは貴重な食材なので、昔は不老長寿を象徴していました。
高砂人形(たかさごにんぎょう)
おじいさん(尉/じょう)とおばあさん(姥/うば)と模した小さな人形です。
夫婦2人ともに白髪になるまで仲良く長生きできるように、との願いが込められています。
末廣(寿恵廣/すえひろ)
一対の純白の扇子のことで、関西では亀の水引で飾ることが多いです。
扇を広げた形は末広がりで反映を象徴していて、一家が末永く栄えるようにとの願いが込められています。
子生婦(こんぶ)
昆布のこと。
昆布は生命力と繁殖力に優れていることから、元気な子宝に恵まれるように、との願いが込められています。
なお、昆布の枚数も縁起の良いとされる奇数で包みます。
指輪などの記念品
婚約指輪などの記念品。
「指輪」のことを「結美和(ゆびわ)」というようにおめでたい漢字をあてることもあります。
寿留女(するめ)
するめイカの干物のこと。
日持ちがすることから、長く幸せな家庭を築くようにとの願いが込められています。

関東・東北・北海道・沖縄式の結納品(9種)

関東・東北・北海道・沖縄式の結納について
関東地方を中心とした東日本(北海道・沖縄を含む)に共通した結納品です。 

結納飾りは西日本と比べると比較的シンプルで、結納品を豪華な水引きを用いて飾ります。

結納品は9点または7点が一般的。

奇数は縁起の良い数とされているので、結納品は9種、7種、(時々5種)の3パターンで行われます。

関東・東北・北海道・沖縄式の結納品(9点の場合)
関東式結納の結納品は9点でフルセットになります。
便宜上「関東式」としてまとめていますが、沖縄などでは角樽(お酒)をつけることもあり、地域差が大きいのが現状です。
迷ったら信頼できる人に相談してみましょう。

結納品は、飾り付けの順番もあるので注意が必要です。

これから説明する結納品を、下の図のように順に左から並べていきます。

関東結納品

家内喜多留(やなぎだる)
本来は柳の樽に入れた祝い酒のこと。
今は酒料として現金を包むのが一般的。
九州では清酒現物の場合もあり、地域によって異なります。
末廣(すえひろ)
一対の純白の扇子のこと。
扇を広げた形は末広がりで反映を象徴していて、一家が末永く栄えるようにとの願いが込められています。
友白髪(ともしらが)
白い麻糸の束のこと。
夫婦2人ともに白髪になるまで長生きできるように、との願いが込められています。
子生婦(こんぶ)
昆布のこと。
昆布は生命力と繁殖力に優れていることから、元気な子宝に恵まれるように、との願いが込められています。
なお、昆布の枚数も縁起の良いとされる奇数で包みます。
寿留女(するめ)
するめイカの干物のこと。
日持ちがすることから、長く幸せな家庭を築くようにとの願いが込められています。
勝男節(かつおぶし)
鰹節のこと。 昔、武士の出陣の際に贈られたことから、強い男性としての象徴を持ちます。
主に関東・東北で使用されます。
帯料・御帯料(おびりょう・おんおびりょう/結納金のこと)
結納金をつつんだもの。
小袖料と呼ぶこともあります。
ちなみに、女性から男性に贈る結納返しは「袴料」と呼びます。
熨斗(のし)
もともとはあわびを薄く伸ばした物でした。(「のしあわび」が語源)
あわびは貴重な食材なので、昔は不老長寿を象徴していました。
目録
結納品の内容明細を書いたもの。
地域により品数に加えるところと加えないところがあります。
用紙のたたみ方や包み方も地域によって違いがあります。

関東・東北・北海道・沖縄式の結納品(7種)

関東・東北・北海道・沖縄式の結納について
関東地方を中心とした東日本(北海道・沖縄を含む)に共通した結納品です。 

結納飾りは、西日本と比べると比較的シンプルです。

結納品は、飾り付けの順番もあるので注意が必要です。
これから説明する結納品を、下の図のように順に左から並べていきます。

関東結納品7種

関東・東北・北海道・沖縄式の結納品(7点の場合)
9点セットより少し簡単にし、家内喜多留の金封と鰹節を省いた、簡易バージョン。
この他にも、さらにコンブ、スルメを省いた、5点セットにするケースもあります。
末廣(すえひろ)
一対の純白の扇子のこと。
扇を広げた形は末広がりで反映を象徴していて、一家が末永く栄えるようにとの願いが込められています。
友白髪(ともしらが)
白い麻糸の束のこと。
夫婦2人ともに白髪になるまで長生きできるように、との願いが込められています。
子生婦(こんぶ)
昆布のこと。
昆布は生命力と繁殖力に優れていることから、元気な子宝に恵まれるように、との願いが込められています。
なお、昆布の枚数も縁起の良いとされる奇数で包みます。
寿留女(するめ)
するめイカの干物のこと。
日持ちがすることから、長く幸せな家庭を築くようにとの願いが込められています。
帯料・御帯料(おびりょう・おんおびりょう/結納金のこと)
結納金をつつんだもの。
小袖料と呼ぶこともあります。
ちなみに、女性から男性に贈る結納返しは「袴料」と呼びます。
熨斗(のし)
もともとはあわびを薄く伸ばした物でした。(「のしあわび」が語源)
あわびは貴重な食材なので、昔は不老長寿を象徴していました。
目録
結納品の内容明細を書いたもの。
地域により品数に加えるところと加えないところがあります。
用紙のたたみ方や包み方も地域によって違いがあります。
          
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