これは警告なのか、それとも

年の瀬も近づいてまいりました、年賀状の準備が手つかずで泣きそうです。

最近の乾燥した空気に押し負けたのか、ひどい風邪をひいてしまいました。
1週間ほどかけてじわじわと体調が悪くなり、左耳の塞がった感覚が続き、ひどい耳鳴りが止まりませんでした。
経験上、ここまで耳の状態が悪くなると、間違いなく熱が出ます。

案の定、耳の不調を感じた3日後に38度の熱でダウンしました。
平熱が35℃そこそこだから地味にキツイ。

丸1日熱にうなされ、翌日には嘘のように下がり、今は元気です。

この耳の不調を感じるたび、葛根湯を飲み、リンゴを食べ、体を温めて風邪対策を行うのに、一度も風邪に勝てた試しがありません。

今まで、耳鳴りと閉塞感は
「ちょっと体に無理が来てるよ、少しペースダウンした方がいいよ、休んで休んで!」
と、いう体からのメッセージ(警告?)だと思っていたのですが、本当のところは

「あー、もうキャパシティ超えたね、無理。数日以内に寝込むから、諦めて布団の準備しときなね。もう手遅れだから。」
という最後通牒的な宣告なのかもしれない......

と、38℃の茹だった脳味噌でグルグル考えておりました。

しかし、丸2日ロクなものを食べていなかったというのに、体重が減っていないのはどういうことなんだろう。
切ない。