- May 29, 2007
- Category: 突発性難聴 闘病記
突発性難聴を発症した日
2005年4月1日(金曜日)
本当に突然のことだったんです。
ある朝、耳が詰まったような不快な症状で目が覚めました。
注意してみると、耳の聞こえがやや悪い気が。
特に風邪を引いていたというわけではなく、昨日まではすこぶる健康な日常生活を送っていました。
朝起きたときの自覚症状はこんな感じでした。
耳に水が詰まったような感じがする
なんとなく聞こえが悪い
自分の声が耳の奥で反響して気持ちが悪い
テレビの音がやけに耳障りに響く
中耳炎かもしれないなぁ…今週ちょっと睡眠不足だったし……
そう思いながらも、この日の夜は友人と食事に行くことになっていたので、わざわざ病院に行こうとまでは考えませんでした。
中耳炎くらいならちょっと耳鼻科に行って切開して膿を抜いてもらえば治るよね。
……昔そうやって治療したことがあったので、そんな風に軽~く考えていました。
夕方ごろ、友人達と楽しく食事。
その帰りの地下鉄で、急にめまいに襲われました。
耳鳴りが一瞬、キーンとひどくなり、地下鉄の音が頭の中でガンガン反響して吐き気までしてきたんです。
そう言えば今日一日、耳の調子がずっとおかしかった……
単なる中耳炎じゃないかも……
そんな嫌な予感が脳裏をよぎったのはこの時でした。
帰宅後、めまいは止まっていました……が、相変わらず耳鳴りと耳に物が詰まった感じは治まりません。
相変わらず、テレビの音が反響してうるさく感じられ、日常生活音(洗ったお皿を片付けるカチャカチャするような音や、ドアを開け閉めするような些細な音)が頭に響きます。
何より気持ち悪いのは自分の声です。
幾重にも耳の内側で反響するような、とても耳に障る音に聞こえるんです。
疲れているのかもしれない
一晩寝たらきっとよくなっているに違いない……
そう思ってその日は床に就きました。
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