早い治療が何より大事

突発性難聴は、早期に治療を開始すること何よりも重要です。

「早期」というのは、およそ2週間以内とされていますが、私の通っていた病院のお医者さんはせめて1週間以内に治療を開始したいとおっしゃっていました。

発症してから1週間以内に治療を開始すれば、薬の効きも良く聴力回復の望みがありますが、発症したまま1ヶ月以上放置してしまうと難聴状態のまま症状が固定され、回復はかなり難しくなるそうです。

ただ、治療の開始は早ければ早い方が望ましいですが、治るか治らないかは個人差によるところも大きく、「1週間以内だから絶対大丈夫」とは必ずしも言えないのが辛いところです。

幸い、私は突発性難聴を発症した時は専業主婦だったので割とすぐ病院に行くことができました。
(発症した翌日に病院に行きました)

もし忙しかったOL時代に発症していたら、
「次の休みの日に行けばいいや」と放置していたかもしれません。

病院の先生も
「早く来てくれてよかった、本当によかった」
と、繰り返しおっしゃってました。

皆さんも、体調が悪いときは迷わず病院に行きましょう!