正確には宮城のお菓子ではなく、山形県にある「日本製乳株式会社」の商品です。
中身はこんな感じ。
名前に「ケーキ」とついていますが、ふわふわのケーキではありません。
見た目は薄い板状で、食感はカリカリ?ガリガリ?しています。
「cake」という単語を辞書で引くと、「(1)洋菓子、ケーキ (2)薄く平たいかたまり」という2つの意味が載っています。
ミルクケーキの「ケーキ」はまさしく2つ目の意味。
和訳すると「牛乳の塊」......
余談ですが、「rice cake」はお餅のことです。
味は「練乳を固めて乾かした」感じ。
原材料が「乳製品、酸化防止剤(ビタミンE)」だけなので、素朴な甘さです。
とても後を引きます。
飴のようにゆっくり溶かして味わうもよし、力強くガリガリかじっても美味しいです。
カルシウムを豊富に含んでいるので、お子様のおやつにもいいかもしれませんね。
無印良品に、とてもよく似たお菓子が販売されています。
名前も同じ「ミルクケーキ」
同じ会社が作ってるのかどうかは確認できませんでした。
味もほとんど同じかな......無印の方が甘さ控えめな気もするけど、気のせいかも?
「さくらんぼ」「ラ・フランス」など山形らしいフレーバーをはじめ、
「抹茶」「いちご」「チョコ」「チーズ」など種類が豊富。
どれも美味しいけど、私は一周回って基本の「ミルク」に落ち着いてしまいました。
生産地の山形県なら入手は簡単。
土産物売り場やスーパーなどに置いてあります。
宮城県だと売っているお店は少なくなります。
散々探しても見つからなかったのに、駅のコンビニにひょっこり置いてあるので侮れません。
仙台駅の土産物売り場、コンビニで見かけることが多いです。
ネット通販は3000円から送料無料です。
詳しくは公式ネットショップ参照。
1袋(10枚入り) 216円
賞味期限10カ月
]]>仙台駅の中で、本格的なお寿司が食べたい!
東北の珍しい日本酒を試したい!
そんな方におススメな場所がこちら。
仙台駅の新幹線中央改札口のすぐそばに、「牛たん通り」「すし通り」があるのはご存知でしょうか。
観光情報誌で見るより狭くてびっくりするかもしれませんが、宮城県の有名な寿司屋・牛たん屋がそろっています。
新幹線に乗る前に気軽に立ち寄れるので、いつも混んでいるのがネック。
寿司屋も、気楽に立ち食いできるお店、海鮮丼が美味しいお店など色々ありますが、このあさひ鮨は本格的な握り寿司と、宮城の珍しい地酒が楽しめます。
ちょっとお値段は高めだけど、それだけの価値はありますよ。
握り寿司はどれも美味しいのだけど、
宮城ならでは、といえばフカヒレの握り寿司かなあ......
すごく美味しい!というわけではないけど、美味しくて珍しいです。
ちなみに、上の写真で、左下に映っているモシャモシャした軍艦巻きがフカヒレです。
日本酒がお好きな方は、ぜひ「ばくらい」を!
ホヤとこのわた(ナマコのはらわた)の塩漬けです。
これで日本酒を飲み始めると止まりません。
いかの塩辛好きな方はハマる味。
あと、「モウカの星(サメの心臓)」も気仙沼名物でいいんじゃないかな。
ほとんど地産地消で消費されるから、仙台でも滅多に食べることができません。
「モウカの星」は鮮度がよくないと食べられないので、本当に珍しい食材なんですよ。
味はレバーに似ているような似ていないような......上手く例えられる食材がありません、ごめんなさい。
このお店は、生産量が少なくて手に入りづらい日本酒もそろっているので、お酒好きな方に特にお勧めします。
]]>「仙台四郎」とは仙台にいた「実在する神様」です。
えーと、もう少し正確には、江戸~明治時代に実在した人物を、商売繁盛の神様として大切にしているんですね。
仙台四郎の本名は芳賀 四郎さん。
彼が立ち寄る店は不思議と繁盛し、人が集まるようになったため「福の神」としてもてなされたとか。
仙台の飲食店には、仙台四郎の色紙、置物、写真などが飾られているお店が多いので機会があったらぜひご覧ください。
仙台の土産物屋には仙台四郎グッズが多数あります。
その中で一番人気があるのはやっぱり「置物」かな。
デフォルメされたかわいらしいデザインのものから、少々リアルな造形のものまで色々とあります。
実は、夫が会社のデスクにと、置物を買おうとしようとしたんですよね。
欲しかった置物は、間近でじっくり見てみるとちょっとリアルな造形......
生前の仙台四郎の写真に忠実に作られた置物は、リアル過ぎです。
主に股間まわり?
デスクに置くとセクハラになりそうだったので、断念し、代わりに写真のマグカップを買いました。
置物やマグカップのほかにも、キーホルダーやストラップなど可愛らしいグッズもあるので、仙台にお越しの際はぜひ手に取ってみてくださいね。
と聞かれたら、とりあえずお勧めしておく日本酒です。
純米大吟醸 蔵王昇り龍
純米大吟醸なので、純米酒などと比べると少し値が張りますが、それだけ美味しいです。
美味しいお水を飲んでいるような、そんな感じ。
お土産に向いているというのは、比較的手に入りやすいということ、サイズが色々あるので、あまりお酒を飲めない人にも買いやすいということ。
イカの塩辛やバクライと一緒に飲むともうたまりません。
宮城の地酒といえば一ノ蔵や浦霞が有名ですが、そういった流通量の多い地酒は関東でも買えますしね。
せっかく東北にいらしたのなら、そこでしか買えないお酒を楽しんでいただけたらと思います。
仙台駅ビルの酒売り場に置いてあります。
スーパーにもあるんじゃないかな、手に入れやすいお酒です。
300ml/840円
720ml/2,415円
1,800ml/5,250円
宮城県塩釜市に本店を持つ、「榮太楼」さんの生どら焼です。
はちみつたっぷりで素朴な味。
ほんのり香ばしいのは、しょうゆの風味でしょうか。
華やかさはあまりないけど、普段のおやつに週1回程度買っていました。
何度食べても飽きずに美味しいのって、実はすごいことだと思うよ。
ノーマルタイプの生どら焼きの他に、何かしら期間限定バージョンのどら焼きが1つ2つ販売されています。
チョコレート、カフェオレ、栗、サワークリーム......あと何だっけ?
基本的にはノーマルバージョンが安定の美味しさです。
チョコレートは高いだけで微妙だった。
期間限定物で、全力でお勧めしたいのが、ラムレーズン!
近所のお店では、毎週日曜日にラムレーズンを売っています、思わず買ってしまいます。
(クリスマスシーズンだけ毎日売ってたかな?)
レーズンがゴロゴロ入ってて、ラム酒の香りがふわっと香って、私の大好物。
六花亭のレーズンバターサンドが好きな方に、ぜひ召し上がっていただきたい!
こちらはノーマルバージョン
秋限定の栗バージョン
どら焼きの他にも、和菓子、和菓子テイストを取り入れた洋菓子など、色々商品はあるけどやはりどら焼きに戻ってしまいます。
「榮太楼」は、創業100年を誇る老舗の和菓子屋さん。
塩釜市の特産品である「藻塩」を使った「志ほかま」(打菓子)は、1768年に仙台藩の御用菓子となった歴史ある銘菓です。
塩釜市は宮城県の沿岸に位置し、震災で大打撃を受けた地域です。
私が住んでいた場所(仙台市だけど津波は来なかった地域)に直営店があったのですが、周りのお店が次々と営業を再開する中、榮太楼さんはなかなか営業を再開できなかったと記憶しています。
やっと再開したのは震災から半年~10ヶ月後位だったかな(ちょっとうろ覚え)お店の方に聞くと、やはり津波の被害が大きくて再開の目処がなかなか立たなかったとか。
機械がダメになってしまったらしく、「作れるのはこれだけなんですよ~」と生どら焼きだけを販売されていました。
現在は震災前と同じようにたくさんのお菓子がそろっています。
仙台駅にも売り場があるので、お土産にどうぞ。
仙台駅や仙台市の百貨店・スーパーなど。
オンラインショッピングも出来る模様。
池袋のアンテナショップにも大体置いてあります。
詳しくは公式サイト店舗案内参照。
1個158円~
種類によって異なります。
基本的に購入から3日程度。(冷蔵販売の場合)
お土産用のどら焼きは冷凍状態なので、30日。
]]>メルヘンな店舗にリアルなサンタの人形が何体もディスプレイしてあり、夏場は異様な雰囲気。
震災で被害の大きかった石巻に本店があり、仙台にも直営店があるのですが、これが自宅の近所でした。
何度も週末にケーキを買いに行ったものです。
シュークリーム生地を半分に割り、カリッカリのラスクにしたものです。
生地はクッキーシューで、ガリっとした小気味いい歯ごたえがあります。
平らになっている所に、砂糖(?)が固まって焦げてキャラメルのように香ばしいんです。
この平らな部分が好き。
種類はプレーンの他にチョコ、イチゴ、ココア、ガーリックなどがあります。
(ガーリックは酒屋につまみとして置いてあることも)
個人的にはやはりプレーンが一押しかな。
ラスクだけなら仙台駅の構内で買えることもあります。
(時々出店しているのを見かけたけど、やってない時もあるみたい)
日持ちはバッチリなので、仙台土産としてもおススメです。
なぜ「サンタ」にここまでこだわるのかは不明。
サンタの様子はGoogleマップで見られます。
屋根に仁王立ちです。
季節の生洋菓子、注文を受けてからクリームを詰める朝焼きシュークリーム、とろけるクッキーやパイ、マドレーヌなど全部外れなしの美味しさ。
ケーキは300円台からと値段も手ごろなので、普段のおやつとしてよく買っていました。
直営店のほかに、仙台駅でも出店形式で時々売られていました。
あと、なぜか酒屋(やまや)に置いてあることも......
詳しくは公式サイト店舗案内参照。
1袋に8個ほど入って300円
製造後2カ月程度
]]>仙台での認知度は100%に近いのではないのでしょうか、「勝山(かつやま)」という蔵のたまご酒。
勝山は、仙台伊達家の御用蔵として、江戸時代から続く老舗の酒蔵です。
現在は結婚式場やレストランなどを手広く経営し、地元の有力企業となっています。
(イタリアンレストランのピザが美味しいです! 仙台駅から少し離れているけど、機会があったらぜひお越しください)
レトロなパッケージが目を引きますが、残念ながらフィルムで包装されているだけ。
瓶に直接印字してくれたら飾っておくのに。
意外と高いアルコール度数
(日本酒だからね......)
ロックにしたり、牛乳で割ったりする飲み方も紹介されていますが、やはり最初はストレートで飲みたくなります。
ボトルには飲み方の一例として、
氷を入れて「たまロック」、ミルクで割って「たまミルク」、ジンジャーエールで「たまボール」
などの記載がありました。
何というかこう、プリンのようなカスタードクリームのような、でも卵の味がしっかりしていて。
お酒にしては甘いんだけど、くどい甘さではなく、ついスルスル飲めてしまう。
今まで飲んだことのない味です、美味しいです。
ここの日本酒も美味しいのですが、贈答品用として人気があるためか、値段が高め。
(お中元・お歳暮シーズンになると、お店に特設コーナーができます)
東北には安くて美味しい地酒がたくさんあるので、自分好みの知名度の低い地酒を探す方が楽しいです。
ちなみに、私が好きなのは綿屋、蔵王、栗駒山、於茂多加......他にもあるけど、ざっと思いついたのはこれくらいでしょうか。
それぞれに個性があって、飲み比べると面白いですよ。
宮城県内なら、大きめのスーパー、百貨店に常時置いてあります。
仙台駅ビル内の酒屋さんでもよく見かけました。
勝山のネットショップでも買えるようですが、池袋のアンテナショップにも時々ある模様。
もちろん仙台駅のお土産コーナーにもありますよ。
300ml 682円
およそ3カ月
]]>ごま摺り団子は、宮城のお菓子ではありません。
岩手県の菓匠松栄堂さんという、明治36年から続く老舗和菓子店のお団子です。
しれっと仙台駅の土産コーナーに並んでいるので、長い間仙台のお菓子だと思ってました。
近所のスーパーにもいつも置いてあるし......
プニプニ・もちもちの一口サイズ団子。
冷凍状態で売られており、常温に置いて1~2時間で食べ頃になります。
いったん解凍してしまうと賞味期限は3日程度ですが、凍ったままなら数ヶ月保存が可能です。
解凍後は要冷蔵なので、会社等へのお土産には不向き。
関東にお住まいの方なら、新幹線に乗る前に買って、そのまま帰宅して家で食べるとちょうどいいかも。
箱を開けると、注意書きが同封されています。
一番下に「一口で食べてね」という注意書きが。
団子を触るとわかるけど、中はほぼ液体です。
中途半端に口にすると、中身が飛び出して大変なことに。
中身はこんな感じです。
でろーん
色が色だけに、衣類につくとなかなか取れません。
ひと思いに一口でお召し上がりください。
ひんやりしたお餅と、黒ゴマの香ばしいタレがたまりません。
熱いお茶と一緒に食べたくなります。
ゴマ以外には、みたらし、ずんだ、抹茶クリームがあり、色々な種類を組み合わせたセットが人気。
冷凍で日持ちするせいか割と手に入りやすく、公式サイトや楽天店で通販も行っているほか、東北を中心とした高速道路のサービスエリア、全国の百貨店等でも簡単に手に入ります。
セブンイレブンでも似たようなお菓子がありますよね、4個入りで130円位の。
あのゴマ団子も美味しいけど、やはりごま摺り団子とは違うかな。
コンビニの団子は「ゴマダレ」、ごま摺り団子は「ゴマ蜜」。
食感が結構違います。
黒ゴマの香ばしさもやっぱりごま摺り団子の方が上だと思う。
でも、セブンイレブンのゴマ団子も好きで、よく買っています。
コンビニのデザートって、一昔前と比べて格段に美味しくなりましたよね。
また、「ジョジョリオン」という漫画には、ごま摺り団子をモデルにしたお菓子が出てきます。
作家の荒木飛呂彦さんが宮城県出身なんですね。
荒木さんといえば、「ジョジョの奇妙な冒険」が有名ですが(私、リアルタイムでジャンプで読んでました)、その中では仙台の地名が作品中の人名として出てきたりします。
仙台に住んでいたころは、そういう場所を訪ねるのが趣味のようになっていました。
全国の取扱店リストはこちら
アマゾンでも取扱があってちょっとびっくり。
8個入り 525円
解凍してしまうと、3日程度
凍ったままなら数ヶ月OK
[「マカロン」ではなく「まころん」
全国区になってほしい仙台のお菓子です。
落花生の香ばしい香りがします。
形はマカロンに多少似ているけど、食感は全く違います。
歯ごたえがしっかりあって、どちらかというと蕎麦ぼうろに近いような......
素朴な甘みと、どこか懐かしい味。
材料がシンプルなせいか食べ飽きることがなく、後を引きます。
落花生が好きな人はハマると思う。
気がついたら1人で一袋食べちゃうので、小分けにして食べています。
駅のお土産コーナーにもありますが、市内のスーパーで普通に売っています。
軽くて日持ちするのでお土産向き。
チョコ味、ごま味など変わり種もあるけど、やっぱりプレーンが一番かな。
仙台まころんを作っているメーカーはいくつかあるけど、私が好きなのは伊藤食品の「仙台まころん」と、渡辺製菓の「特上まころん」です。
昔ながらの製法できちんと作られていて美味しいです。
カロリーが高いのがネック。
落花生に砂糖ですもんね、仕方ないか。
余計な添加物が入っていない、安心して食べられるお菓子です。
意外とブラックコーヒーと合います。
楽天市場にもありますが、送料がかかるので、当然地元で買うよりも割高。
関東では、宮城のアンテナショップ(池袋)にも置いてあります。
時々百貨店の催事とかでも目にするかな......?
地味で目立たないお菓子だから、あまり注目されないんですよね。
時々無性に食べたくなる魔性のお菓子なんだけどな、TVとかで紹介してくれないかな。
西洋から伝わった「マカロン」を元にして作られ、少なくとも戦前にはすでに仙台で広く販売されていたそうです。
いつ頃、どういう経緯で作られ始めたのかはよく分かってないみたい。
古くから仙台に伝わる、伝統的なお菓子です。
原材料は落花生・砂糖・卵・膨張剤と非常にシンプル。
マカロンはアーモンド(パウダー)を使うけど、当時日本でアーモンドは手に入らなかったため、代わりに落花生を使った「まころん」が誕生したといわれています。
ちなみに、マカロンとまころんの原材料は、
仙台駅の土産物売り場、百貨店、スーパーなど。
意外とあちこちで売ってます。
メーカーにもよるけど、1袋数百円程度。
1ヶ月程度
]]>伊達藩の時代から多彩なもち料理が伝わっていて、今でもよくお餅を召し上がるそうな。
そんな「もち料理」を提供しているお店でとくに有名なのが、こちらの「ふじせい」さん。
JR一関駅からも近いので、気軽に立ち寄れます。
こちらが人気の「ひと口もち御膳」
お雑煮とのセット「ふじせいもち膳」がおススメです。
御膳は一口サイズのお餅に多様なあんがかかっています。
その種類は
......納豆、海老、生姜(甘くない味付け)
......あんこ、ごま、くるみ、えごま、ずんだ(甘い味付け)
中央は箸休めの大根おろし。
お雑煮はもちご膳のオマケ的なものだと思っていたのだけど、これがとんでもない。
お餅はもちろん美味しいし、細く切ったごぼうやニンジンも柔らかくて甘くてホッとする味。
「今度はお雑煮だけを食べに来てもいい!」と思えるくらい美味しかったです。
もち御膳も間違いなく美味しいんですよ、だけど甘い味付けが多くて舌が疲れるというか......
箸休めもあるんですけどね。
ちなみに、お雑煮だけでもオーダーできるので、甘いものが苦手な方はそちらをお勧めします。
「もちの里」と呼ばれるだけあって、お餅の美味しさは保証します!
お雑煮のお餅は意外と量がありますが、ペロッと食べられてしまいます......恐ろしや。
岩手県一関市上大槻街3-53
JR一ノ関駅西口より徒歩3分程度
詳しくは公式サイト参照。
ひと口もち膳/1,050円
お雑煮付きもち御膳/1,575円
]]>いわゆる「ご当地キットカット」
仙台駅で簡単に手に入ります。
写真のキットカットは東日本大震災バージョンで、1つ買うごとに10円が寄付金に回されるそうです。
残念な味......
甘さ控えめで、チョコレート菓子としては美味しいです。
さすがキットカット。
だけど、ずんだの風味がほとんどしないんですよね。
うーん、チョコレートとずんだのフレーバーってあまり相性がよくない気がします。
私がずんだ餅が好きだから、特に残念に感じてしまうのかもしれません。
日持ちしますし、色もきれいで見栄えもいいですから無難なお土産品としてはいいかもしれませんね。
仙台駅のお土産コーナーなど
1個(2袋入り)136円
12枚入り840円のミニサイズもあるようです。
日持ちの心配はしなくて大丈夫。
]]>一番好きなずんだ餅のお店
イートインスペースのある餅屋さん。
今どきの洒落た喫茶店風ではなく、テーブルと椅子をポンポンと置いたシンプルなお店です。
注文を受けてからキッチンでお餅とあんを絡めて出してくれます。
餅屋さんということだけあって、お餅がとても美味しい!
米の味が濃いというか、しっかり食べた気になるお餅でした。
まさしく「餅は餅屋」
づんだ餅も全力で「枝豆」を主張しています。
昔ながらの「ずんだ餅」って、こんな味なんじゃないかな。
敬遠されがちな青臭さも、全部ひっくるめて美味しい。
今風の上品なずんだ餅もいいけど、こういう素朴なずんだ餅が好きだなあ。
黒ゴマ、くるみも味がとにかく濃厚で。
結構量はあったはずなのに、ペロッと頂いてしまいました。
づんだ餅の他には、ぜんざい、おしるこ、おこわ等のメニューもあります。
店構えはこんな感じ。
小さいお店だけど、存在感があります。
テイクアウトもOK。(むしろテイクアウトがメイン?)
お餅を頂いている間にも、ひっきりなしに人が訪れていましたよ。
帰りに豆大福とヨモギまんじゅう、うぐいす餅を買いました。
仙台市青葉区北目町2-38
不定休
駅から遠く、アクセスがイマイチなのが難点でしょうか。
仙台駅からは徒歩20分、地下鉄の五橋駅から徒歩10分ほどです。
枝豆の風味が爽やかなずんだ餅です。
青臭さが抑え目で食べやすいので、割と万人受けするのではないでしょうか。
こちらはくるみ餅。濃厚です。
私がよく注文していたのがこのマロンパフェ。
洋酒のきいたマロンペーストの中は抹茶アイス&バニラアイス、その下には甘さ控えめの紅茶のゼリー。
栗に、抹茶に、紅茶......と、組み合わせが難しそうなのに上手くまとまってて甘さ控えめでお気に入りでした。
生クリームがもう少し美味しいと嬉しいんだけどなあ。
「彦いち」は仙台でも有名な甘味処です。
あんみつ、みつまめ、ぜんざい、パフェ、かき氷などの甘味メニューの他に、冷麺やうどんなどの麺類もあるので、簡単な食事もできます。
たたずまいは料亭のような、お茶屋のような......レトロで落ち着いた雰囲気が好きでよく立ち寄っていました。
人気店のため、時間帯によっては行列ができることも。
混雑する時間(昼時とおやつ時)を外して行った方がいいかもしれません。
仙台駅からは歩いて10~15分ほどでしょうか、アーケード街の路地を少し入ったところにあります。
アーケード街をぶらぶら買い物しつつ、疲れたらこちらで休むのが私の定番でした。
宮城県仙台市青葉区一番町4-5-41
地下鉄「広瀬通」駅から徒歩約3分
11:00~20:00(L.O19:30) 月曜定休
]]>「東北かけはしプロジェクト」というロゴが入っていたのですが、新商品?期間限定?
私が仙台にいた頃、この商品なは見たことがなかった気がします。
ほんのり緑色
1袋およそ80kcalです。
少量ずつ入っていると食べ過ぎなくていいですね。
肝心のお味ですが......
すみません見くびってました
買う前から
「これは美味しくないだろう」
と決めつけていました。
サイトのネタになりそうだから、ちょっと買ってみるか、程度の気持ち。
ずんだと脂肪分(チョコレートやクリーム系)って、相性が悪いと思うんですよ。
今まで、ずんだ系スナック菓子で唯一「美味しい」と思ったのは「ずんだプリッツ」でした。
こちらは乳脂肪分が少なく、かつ、塩味をキツめに効かせていたのがポイント高かった。
普通のコロンは、中のクリームが乳製品そのもので濃厚な甘さ。
それはそれで好きなんだけど、ずんだフレーバーには鬼門だと思ったのよね。
もう絶対美味しくないと思った。
このずんだコロンですが、クリームがほんのりしょっぱいんです。
クリームに塩味が効いていて、普通のコロンのイメージからちょっと離れた感じ。
甘い中にも塩味がしっかり効いていて悪くない、むしろ美味しい。
クリームも普通のコロンよりアッサリめで、いくらでも食べられて危険。
(小分け包装でよかったと、しみじみ思いました)
食べた翌日、もう一袋買いに行きましたよ。
数量限定だったから、開店と同時にスーパーに行ってきた!
これはぜひ全国展開してほしい。
枝豆の風味も、この手のお菓子にしては再現性が高いです。
「あぁ、枝豆の味だね」と、分かるくらいには味がちゃんとします。
パッケージ裏には「ずんだ」の説明書きがありました。
ずんだフレーバーのスナック菓子で美味しいと思ったのはこの「コロン」と「プリッツ」かな。
普段のおやつとして時々食べたいくらい。
キットカット、カントリーマアム、キノコの山も悪くはないんだけど、正直なところ1回食べたらもういいかな、と。
プリッツもコロンもメーカーがグリコなんですね。
グリコすごい! これからも期待したいと思います。
差し当たってcheeza(チーザ)のずんだ風味なんてどうだろう、美味しいと思うんだけどな。
都内のスーパーで購入。
新しい商品なのか、私が仙台にいたころはなかったように思います。
土産品として定着するといいなあ。
コロン6個入り×11袋/298円
特に心配なし
]]>お土産として非常に人気のある、生クリームタイプの大福です。
作っているのはお茶の井ヶ田が経営する喜久水庵というお店。
本業は製茶会社なので、抹茶やほうじ茶を使ったお菓子が美味しいですよ。
冷凍状態で購入できるので、日持ちも長め。
写真は半解凍状態。
左が「ずんだ+生クリーム」、右が「あんこ+抹茶」です。
一番人気は「あんこ+抹茶」だそうな。
冷たいものは甘みを感じにくいせいか、半解凍状態の方は割とさっぱりとした甘み。
シャリっとしてアイスみたい。
冷蔵庫で完全に解凍したらフワフワもちもちです。
半解凍より、しっかり解凍した方が断然好み!
あんこもサラッとしてて甘すぎず、軽~く食べられます。
抹茶の風味もよく効いていて、上品なお味。
残念なのは、ずんだの風味が薄いこと。
大福としては申し分なく美味しいんだけど、「ずんだ」というからにはもう少しずんだの風味が欲しい!
クリームと混ぜちゃうと、どうしても負けちゃうのかな、枝豆だし。
実は東日本大震災が起こる前日に、サイトで紹介しようと思って喜久福を買っておいたんです。
確か大福を10個、どら焼きを4個買ったんだったかな。
ところが翌日、あの大震災
喜久福は結局非常食になってしまいました。
甘いものは心の栄養ですね、極限状態の中で体に染みるように美味しかった。
震災後、改めてサイトで紹介しなきゃと思うものの、お店に行くと地震のことが思い出されてなかなか買うことができませんでした。
......今回思い切って紹介できて良かったかな。
震災翌日の、朝ご飯 兼 昼ごはん 兼 晩ご飯だったかな
ちなみに、ご飯の上にかかってるのは混ぜ込みワカメ。
ごちそうさまでした。
仙台駅ビル、仙台市内のデパートやスーパー、高速道路のSA、PA、通販など。
あちこちで売っているので、手に入れるのはそう難しくないはず。
東北地方、関東地方にも店舗多数。(東北6県、東京、埼玉など)
詳しくは公式サイト参照。
池袋にある宮城県のアンテナショップにも置いてあります。
種類によって異なりますが、およそ1個120円~140円。
(抹茶味・ほうじ茶味・ずんだ味が定番で、季節ごとにイチゴや桜など変わり種もあります。)
冷凍状態なら日持ちしますが、解凍後は2日以内。
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